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(本日の日記はmixiのやつの増補改訂版です) ここ2ヶ月ほどの目の違和感を確認するため、久々に横浜の「八重洲コンタクト」へ。 「レンズに異常はありませんでした。ただ……左右逆になってました」 またやっちった。 その後、久々に横浜を歩く。三越を乗っ取ったヨドバシの跡地はどうなっているのか見に行くと、小さいほうはビックエコー、大きい方はドンキホーテになっていたが、ビルの看板の隅には懐かしの「ALIC日進」の看板を見ることができる。 (クリックで無駄に拡大) ふらりと寄ったHMVのDVD売り場で見慣れない『ポセイドン・アドベンチャー』を発見。先日買った初代映画とも今公開中のリメイク版とも違う。手に取ると何だか凄いキャスティングに腰を抜かす。 カート・ラッセルとリチャード・ドレイファスくらいしか知らない映画リメイク版なんてメじゃない。 神父にルトガー"レプリカント"ハウアー! 船長にピーター"ロボコップ"ウェラー! 乗客にブライアン"引き裂かれたトリック"ブラウン!(新キャラ・TVプロデューサー) スティーブ"マホーニー"グッテンバーグ!(新キャラ・子供の父親) 船医(これも新キャラ)にC・トーマス"ヒッチャー"ハウエル! そして刑事、じゃなくて潜入捜査官にアダム"フルメタルジャケット"ボールドウィン! 何、この私の好みでセレクトしたみたいな超・豪華キャスティングは!?(正直にいうとアダムはそうでもないのだが一応主演なので) 元の映画も「名前は有名だけど一昔前の演技派役者」を揃えた映画だったらしいのだが、今回もまさに1980年代の映画少年やってた人には涙もののキャスト。名優揃い踏み。 初代ではフランク・ドレビンが船長やってて「そりゃ沈むわ」と思っていたポセイドン号だが今回はやはり警官出身のマーフィーが船長だ。作家じゃないからヤクもやってないぞ! F/Xマンからプロデューサーにまで出世したらしいブライアン・ブラウンは美女はべらせてウハウハの様子。 問題は神父と船医だ。彼らは元ドライバーと元ヒッチハイカー。船上での因縁の対決か!? 心臓急停止か? そして人生のほとんどをニヤケ顔のまま生きてきたであろう警察学校出身のグッテンバーグ。やはり今回もニヤケて美女とイイ事してるんだろうか。 ……などとパッケージを手に色々妄想が妄想を呼ぶ。 こんな映画見逃すなんてありえない! と思ったがせっかくなので13%ポイントのヨドバシで買おうと川崎へ帰ってくると、これが売ってないでやんの。慌てて向かった川崎さくらやにも無い。なんてこったい。 仕方ないのでツタヤに駆け込むとレンタル棚にいっぱいあった中のたった1本の残りをゲット。そのままレジで入会。 再生早々こちらの期待を上回る展開になる。何しろ画面に出るアバンタイトルの舞台は"ヨルダン"! そして開始早々テロリストとCIAが激しい銃撃戦! これは豪華客船が転覆するパニック映画じゃなかったのか? 武装テロリストが出るのは『ポセイドンアドベンチャー』じゃなくて『ザ・グリード』じゃないのか? などとツッコミ入れたりすることも少なくない3時間の大長編。 アメリカ海軍とかMI6とか宇宙軍とか、何か知らないシーンがいっぱい出てきたけど、ちゃんとステンドグラスみたいなところに男がダイブするし、太っちょのおばさんも出てくるし、脱出ルートもオリジナルと同じだ! 多分リメイク映画版よりはオリジナル映画に忠実だと思う。 デキについては多くを語るまい(☆☆)。でもいいのです。夢をいっぱい見せてくれたんだから。3時間いっぱいツッコミ入れさせてくれたし。素晴らしい体験だった。 |
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新作の収録で会議室に集まる面々。ちゃんぽんさんと党首とホリイさん。かつて世界をこの手にした男の熱き攻防を見守る夜だった。今日の出来事は劇画にして漫画化したい。もしくは映画化したい。 麻酔が切れて疼く脚の負傷をものともせず、とにかく彼はついに偉業を達成したのだ。おめでとう! おめでとう! 感動のうちに仕事は終わり、終電で帰宅しようとするとなぜか電車はガラガラ。駅を出て街中に溢れかえるブルーのユニフォームを見て今日は別の場所でも熱いドラマが繰り広げられていたことを知った。でも我々のほうが勝ち組。ふふん。 |
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あんなに抵抗感感じながらもなんだかんだで『涼宮ハルヒの憂鬱』も楽しんで観てるんだよなあ。後もうひとつのハルヒである『ホスト部』もかなり弾けてきて面白くなった。思えば『ウテナ』も最初は地味だったのがどんどん壊れてきたんだっけ。逆に『ブラックラグーン』は最初から余り期待をしていなかったが、案の定いつまで経っても面白くならない。でも一番ツボになのは実は食事中に画面観なくても楽しめる『鷹の爪団&コフィー』かもしれない。『菅井家』はダメだった私でもこれは楽しめている気がする。きっとフィリップ・アンセルモがレギュラー出演してるからだな(嘘)。 |
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ひっそりとやってきた誕生日。最初の祝いの言葉はmixiでのKEYからのメールだった。 外出先からの移動中のファミコンショップで、スーファミの裸ソフト半額セールをやっていたので『テトリス武闘外伝』を490円で入手。これが私への誕生日プレゼントにしよう。今度皆で対戦しようぜー。 戻ってからいつものように残業していると同じ誕生日のニムニムさんも仕事しているのを発見し、思わずIPメッセンジャーでお祝いの言葉を送る。「まだ21時までに帰ることを諦めていないよ」という勇気付けられる言葉を見て、私も何とか22時前に会社を出ることができた。 チッタのイタ飯屋・キッシュでケーキを買って(ここのケーキは注文してからもの凄く待たされるので注意だ)帰ると、8spotsが誕生日祝いのプレゼントだといって包みを渡す。 中身はモンティパイソンのTシャツが5枚、モンティパイソンのポロシャツが1枚、モンティパイソンのマグカップが3個! Tシャツのキラーラビットや達磨になったブラックナイトを見たら無性に映画を観直したくなったので、プロジェクターで『モンティパイソン・ホーリーグレイル』を観る事にする。 DVD買って数年経っているが、直前にクライテリオン版LDを日本語吹き替え聴きたさで買ったりしていた関係で(まさかDVDに入るとは思わなかったよ)、本編をDVDで観るのは初めてだ。初の5.1chホーリーグレイルを堪能して誕生日を終える。全シーン覚えてるのに何度観ても楽しいね。(☆☆☆☆☆) 8spotsも一度観ているはずなのに、サー・ロビンの吟遊詩人の詩がツボに入ったらしく延々と爆笑していた。平和だ。 |
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十字剣ヌンチャク初体験。自分の頭をぶつける。なんか久々に心ときめいた。 会社帰りに近所のタワレコへ寄ったら、クリストファー・ウォーケンが全身全霊でダンスしているビデオが流れていたので目を疑う。しかもその姿が先日観た『ラスト・キングス』出演時のマフィアのボスのときのスーツ姿によく似ていて、まるで同じキャラのようだ。 これは5年前のファットボーイ・スリムの「Weapon of Choice」という曲のPVで(監督はスパイク・ジョーンズだ)、その筋の人にはかなり有名なんだろうけど(なにやらの賞へのノミネートもされたとか)、ここ数年は全く音楽方面のアンテナを立てていない私には全く寝耳に水の出来事だった。 この映像は最近出たベストアルバムの初回特典についてくるDVDに入ってるらしくて、タワレコもこのPVがイチオシらしくこのビデオだけをリピートかけてる。歌には興味ないのに激しく欲しくなる。 (ただし今は便利な世の中なので、公式サイトならノーカットで見られます。未見のウォーケン好きは是非)http://www.astralwerks.com/fbs/woc/ |
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昨日ほんの少しだけ野球の真似事みたいなことをしただけなのに、今日は左腕に筋肉痛らしき違和感を持つ貧弱な35歳。なんか運動しなきゃいけないんじゃないのか。 今日は部の久々の飲み会があるはずのだが、部員のほとんどが多忙に付き延期。次回予定は幹事がアメリカ出張から帰ってくる来月になってからだ。この部に安息の日はない。 |
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今日もテレ朝の昼間は『トリック』やってる。私は第1シーズンからこの番組をずっと楽しんできたが、これだけ再放送をチラチラ程度とはいえ続けて毎週のように見てしまうとすっかり食傷気味になってる。制作決定時からあんなに楽しみにしていた劇場版2も、このまま観に行かないままになったりするかもしれん。観損なったらテレ朝、お前のせいだ。 今日から3週間に一度になった8spotsの青山付き添いの後、原宿での人間観察を経て新宿へ。 フレメンさんにmixiで教えてもらった、6/15の日記で書いたPVを含むスパイク・ジョーンズの映像作品集のDVD「Directors Label スパイク・ジョーンズ Best Selection」をヨドバシで購入。こういうの、川崎ヨドバシでは絶対無い気がする。川崎は売り場面積はまあまあ何だけど入荷商品のセンスないんだよな。『ポセイドン・アドベンチャー』も売ってないし。 その後、新宿高島屋の「ロフテー枕工房」にてついに新しい枕購入。いつぞや台風の際にヒロターズとマツケンサンバを見に行ったとき(2004/10/9の日記参照)に休日なのに誰もいない閑散とした高島屋で出会って以来なので実に1年半以上の試行錯誤を経ての購入だ。ちょっと長すぎたかしら。 今日も改めてなので「低反発ウレタンフォーム」に「低反発炭パイプ」に「蕎麦殻」に「マルコビーンズ」という丸いポリエチレンの玉にといろいろな種類の枕を試させてもらったのだが、最終的に選んだ=一番しっくりきたのは、最初に試してみた現在使っている普通のパイプ。しかも一番シンプルで最も安いやつ。そんなもんか。 へとへとになりながら帰宅して、先日TVでやってた『少林サッカー』を字幕で観る。ああバカな映画だ。(☆☆☆☆☆) DVDは持ってるのだが日本公開前に買ったため日本語字幕が無いものだったので購入当時、先行ロードショーで先に観ていたKENを呼んで弁士になってもらったんだ(2002/5/26の日記参照)。 初めて観る字幕版は記憶と全く違和感の無いもので、当時のKENの弁士が口からでまかせのいい加減なものではないことが改めて証明された。 初めて観る8spotsもかなりウケていて、北村龍平は生理的に受け付けない彼女にもチャウ・シンチーの良さは理解してもらえて嬉しい。 TV版は前半の少林ソングなど一部のシーンがカットされていたのでDVDで再チェックしたのだが、こうして見比べるとDVDの方が画質が明らかに落ちているのが如実にわかる。わかってはいるのだが、地上波デジタルのほうが色の鮮やかさなど音質以外のところでは明らかに勝っているのは凄い。良い時代が来たものだ。 追記:通りがかりの原宿駅でみたSUICAのペンギンらしきもの。 |
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新枕最高。マジぐっすり。思わず昼の1時まで寝てしまった。幕張行き損なった……。 たまたま立ち寄ったサイトでVIDEO GAMES LIVEなるものがアメリカでは巡業中であることを知る。ゲーム音楽ライブなんて日本でもすぎやまこういちとかがたまにやってたりするけど、フルオーケストラにフルコーラス。なんかスケールが違う。 TRAILER観ると、しかもやってるのがMYSTとかHALO、私のもろ好みの選曲。DVDとかCD出たら買いたい。 サイトにあったサンプルの中のひとつでHALOの演奏の模様を見ていたら、久々に(1人用を)プレイしたくなって、序盤の1回目のコブナント側の途中で投げ出していた『HALO2』を1年半以上ぶりに再開。間もなくチーフの2回目に戻ってきたけど、そのあたりで酔ってくる。やはり100インチでやるのは無理があるゲームだ。 そのまませっかく繋いでいるので、続いて数ある未開封ゲームから、北米版リージョンALLの『OUTRUN 2006』を選択。 前作の『アウトラン2』もかなりのお気に入りだったが、マイナーチェンジ版の本作も非常に満足。ドリフト走行はちゃんと手が覚えていた。適当にプレイしているだけでいい気分になる。解像度は低いけどグラフィックは超美麗だし。あっという間に夜になる。こんなに据え置きゲーム機で1人用ゲームやったのは久々かも。 夜はZさんから借りた『ALWAYS 三丁目の夕日』。ベタベタな設定・ベタベタな物語・ベタベタな演出が、大層凝ったセットとそれなりに観られるCGでうまくまとまっていて安心して観られる。昭和33年の風景といいながら私にも普通に懐かしいと思える風景が続出(ていうかまだ相変わらず近所に現存するけど)。 こういうときに最悪な結果をもたらす制作者側の照れも感じさせず、確かに評判良いのは納得できた。『オトナ帝国』は「うわあずるい」とちょっと辛かった私も許せてしまったのは観たときの年齢のせい? 唯一のツッコミどころは小雪が全く昭和30年の人に見えないところ。でかすぎ。スケール合ってないよ。でもまあその辺は映画の嘘ってことで。(☆☆☆☆☆) ビデオ消すと深夜12時。試合結果を確認。ああ観なくて良かった。 |
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新枕最高。今日もマジぐっすり。この2日間だけでも安い買い物だったと言いたい! 1日のうちほとんどの時間体を預けているのが会社の椅子、その次が家のベッドなんだから、せめて寝床はもっと関心持たないとダメだね。 先日、愛用のiPodシャッフルで初めて「オートフィル」(HDDに入ってる曲からランダムに選曲して放り込む)を使ってみたのだが、もう入ってる曲も順番もメチャクチャで自分の音楽センスがあまりに酷いので聴きながら苦笑。どのくらい酷いか書き出してみようと思ったが、あまりにセンスないので削除しました。とにかくゲーム音楽多すぎ。 |
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ホリイさんを招いて午後から打ち合わせ3連投。社内の3つのビルを駆け回る。 内容はどれも魅惑の話題。問題も具体化してきたけど、今はプロジェクトが一番面白いときかもしれない。 ホリイさんに来てもらったのは14時で、終わったのは19時。近所のジョナサンで食事しながら反省会して21時過ぎ。拘束時間長すぎですみませんでした。 そういえば今日はボーナスの支給日だった。明細を見ると去年よりいくらか増えてる。会社の業績が回復するってやっぱり良いことだよねと実感。 |