|
|
10月上旬の日記・10月中旬の日記・日記メニュー
|
|
|
昼の２時まで起きられず。なんか最近こんな週末ばかりだ。 今日は映画も観ずに短い番組をまとめて消化。もっとも良かったのは『ウルトラマンメビウス』のタロウ登場とその活躍。ベタだけど心ときめいた。登場時のテーマ、この空中回転、怪獣との絡み方、光線時の喋り、どこから見てもタロウです。来週はその技使うのかよ！ 逆にどうにもテンションがいつまでも上がらない『デスノート』は原作のスピード感のあるテンポを水増しさせただけつまらなくなっている。つまりアニメ的な演出（ヒキ）が邪魔（8spotsに言わせると追加台詞がさらに邪魔だそうで）。途中で観るのをやめてしまうかもしれない。さらに続けると原作未見の『働きマン』はもう悲惨なもので、アニメ向けの題材じゃないからなのか、とてつもなくテンポが悪い。むしろ実写ドラマ化してみてはどうかというのが家の総合的意見。でもユニコーンのカバーの主題歌だけは8spots大喜びです。 |
|
|
朝８時半、滅多にない携帯メールの着信音で起こされる。成田空港に着いたＫＥＮからだ。自宅に戻らず直接行くので風呂を貸してほしいという。２時間後にやってきたＫＥＮは、玄関に旅行カバンを上陸させると我が家で風呂に入り、買ってきた氷結果汁の500mlを飲んでくつろいでいた。 皆が来るまでの間することもないし、以前たけぴぃがくれたガンダムのＣＧＯＶＡ『MS-IGLOO 1』でも見るかとビデオレコーダーを起動すると、ＤＶＤを再生する前から既にガンダムが映っている。WOWOWで劇場版『Ｚガンダム２・恋人たち』をやっていたのだ。私はこの前観たばかりだしＫＥＮもIZAと劇場で観ていたのでこちらは無視して再生。すると今度は『ポケットの中の戦争』が始まった。DVDとHDDの切り替えを忘れていたため、BS-Jで放送中のやつをタイマー録画していたコレが流れたのだ。ＫＥＮ大喜び。そういやこのＯＶＡが出たとき、私がＫＥＮにダビングしてやったんだよなあ（高校時代の話）。とにかくあまりにもガンダム繋がりだ。一体どんだけファンなんだ。そんなガンダムブームの息の長さに感心する。 ＫＥＮは最近地元にガンプラを仕入れるおもちゃ屋と仲良くなったらしく、新製品が入荷すると勤務中でも電話がかかってきて困るとのこと。やっぱり彼の住んでいるところはマレーとかではなく蒲田あたりではないかという疑惑が高まる。 結局この辺のガンダムを適当に観ていたらやっと皆が集まってくる。今日の参加面子はおげしょ、こまんだーさん、しょっちゃん、ゆうちゃんである。常連のぶちょーとＫＥＹが不参加なこともあり、３対３のバランスがとれず、いつものフラグ戦は諦めて、ジャガノートとか個人戦を楽しむ。 今回のＫＥＮのお土産は、果物の王様と言われる「ドリアン」をあんず棒みたいにしたやつ。  私からもプレゼントとして先日おしりさんたちに貰った北海道名物「ジンギスカンキャラメル」（10/1の日記参照）を皆に振舞うが、皆ビビって食べたがらないのでまだ一度も食べていなかった私が挑戦する。既にシャッフル済みの箱の中身を新調に選んで食べてみるとスープカレーキャラメルだった。これがまたしても想像を絶する味。何とか一粒分は完食したが食後のコーヒーがやめられない。それを見たおげしょがキャラメルに挑戦。「んー、これはバターの味がするので男爵キャラメル？」「コーンスープのやつは結構美味しいよ」「ん！ これはジ……」などと４種類以上食べて満足してくれた。ありがとうおげしょ。 陽が暮れてから６人で飲み。ラゾーナ川崎に挑戦するが激しく混雑していたのでザクヘッドの前で記念写真だけ撮って退散し、リバーク川崎の居酒屋・文蔵へ。全般的に刺身も焼き鳥も料理も不味かったが、日本酒が飲めたのでＫＥＮは満足してくれた。ＨＡＬＯもいいけど、今度はまた温泉とか行きたい。 帰りがけに荷物を取りに戻ったＫＥＮのところへやしゃまがやってきた。３ヶ月前の前回少し馴れたかな？ と思っていたけど、今日はそれ以上の接近遭遇でＫＥＮ大喜び。  |
|
|
|
先月末、WOWOWに衝動的に入ってからというもの、HDDレコーダーに映画を録りすぎて困る。そもそも私は劇場で映画を観る派だし、ＤＶＤも買う派なのだが、「映画館で観るほどでもないし、ＤＶＤも廉価が出れば買ってもいいかな」程度の映画が自分の中でこんなに多いとは思わなかった。週に何本録ってるんだ。 DVD-RAMに逃がすことも少しやってみたのだが、２時間以上の映画も多いのとそもそも量的にキリがなく、結局TS録画（ハイビジョン画質）の割合を少しずつ削って標準画質の割合を増やして録っている。標準画質だと5.1chの恩恵受けられないのはちょっと残念だったりもするけど。今使っているのは600Gのやつ。春までメインで使っていたのが260Gしか無かったのが信じられない。 ちなみに後日届いたWOWOWの来月のカタログを観たところ、今度は全然観るものが無くて別の意味でびっくりした。11月は消化メインで何とかなりそう。 |
|
|
| 明日の朝に健康診断が行われるため夜から絶食。夕飯が食べられるタイムリミット前に皆（といっても３人）でほか弁を買いに行く。仕事柄いつも個人行動なのと圧倒的に仕事量が多いので、今の部署では飲み会もまともに開くことが出来ない。こんなことでも皆で動くとちょっと新鮮だ……とか書いてみたらちょっとさみしい人みたいだ。 |
|
|
|
健康診断に行ったら体重が４ｋｇぐらい増えていたよ。確かに実感あったけど。でも今の仕事している限り食生活はちょっと変えられません。 日曜に帰国したＫＥＮは明日のお昼の飛行機で帰ることになってる。途中で私が休みとって買い物に付き合おうかとも話していたのだが結局そんなことは夢物語だった。 ところで最近mixiのメッセージ機能が仕事で活躍中なのだが、職場でmixi開いているのはちょっと恥ずかしいね。とか思いつつ、ついこっそりと昼休みに日記更新してみる。 |
|
|
|
「最近の若い者は」っていうじじい特有のセリフは、日常生活ばかりでなく、ゲームにも言える。昔は意味不明で圧倒的に説明不足のマニュアルを片手に、何をすればいいのかわからないまま暗中模索しながら、読めもしない英語のメッセージばかりのゲームを試行錯誤しながら遊んでみたものだ。 「CONTINUEってどういう意味ですか？ どちらでスタートしても同じ面が始まるし」とかファミコンの『ドルアーガの塔』のアンケートハガキに書いた私も、『トージャム＆アール』では若者のスラングまで覚えることができた。 そういう若者たちに「『トージャム＆アール』ってのはなあ、まあ要するに『トルネコ』『シレン』と同じだ。あれより先に出たローグ派生ゲームだけどな！」とか言ったりするのはある意味じじいの小言みたいなものだから、黙って聞いてください。とにかく面白いんだよ、『トージャム＆アール』は。 あれ、何について書いていた日記だっけ。 |
|
|
|
臨時企画再び！ 前回（7/21の日記参照）に引き続き、ゲテモノ八ツ橋大紹介の季節がやって参りました。 場所は今回も駅のド真ん中からお送りします。     とか満足して店を後にすると、１階の近鉄名店街で逸品を発見。  でも隣りにも魅惑のアイテム「チョコバナナ＆チョコイチゴ」も！ 隣りは「いちごミルク」だし。  なお往復の移動中はフワンテＧＥＴと名著「それはポンから始まった」読書に費やされました。今やっとファミコンがバカ売れして任天堂が借金を完済したところまで読んだ。とにかく面白い。ずっとカバンに入っているのに読む暇なくてやっと半分まできました。ただ、とにかく厚いので持ち運ぶのは結構大変。 |
|
|
|
昨日、疲れすぎて寝つけなくてつい「ゾルゲ大全集」読んでいたら４時半とかになっていたこともあり、今日は目覚めると15時。外は夕方になりつつある天気。あんまりだ。 朦朧とした頭で、そういえば先週のメビウスの時間変更予約を元に戻していなかったことを思い出し、慌ててチェック。 夜も適当にビデオ観たり、ガンダムエース読んだりしていたら深夜。これまたあんまりだ。 これで一日を終えるとあんまりすぎるのでオールナイトで『カポーティ』観てくる。 8spotsの好きなフィリップ・シーモア・ホフマンがアカデミー主演男優賞を受賞した作品。『ローズ・イン・タイドランド』鑑賞時に予告を観て以来気になっていた作品だが、こういう映画が地元で簡単に見られるようになるのは非常にありがたいことだ。 小説執筆のため死刑囚となった殺人犯に密着取材するあまりに精神を病んで行く著名な作家を主人公とした、実話に基づく作品の映画化なのだが、映画の作品を進めていく視点のポジションが絶妙である。説明的な演出、センセーショナルな演出も無く、主人公のカポーティにも犯人にも寄りすぎず語りすぎず、主観とも客観とも言い難い視点が、それでいて必要最低限以上の情報提供でカポーティの心理はよく伝わってくる。モノ作りに必要な巧さと真摯さとその苦労までもがじわじわとこちらに伝わるのだ。 他の映画に比べれば派手な演出無い２時間強の上映時間が全然苦にならないというのも、いろいろな意味で絶妙な作品なのだろう。 これはまた時期を改めてもう一度観たりするともっといろいろ自分に訴えるものが出てきそうな気もする。万人受けすることはないがいろいろな点で傑作。（☆☆☆☆☆） こういう映画観られたので今日は満足な時間を過ごせた気がする。終わりよければすべて良し。 ところで昨日買った「八ツ橋ショコラ」だが実は非常に美味かった。これは意外だった。超オススメ。 |
|
|
|
今のマンションに越してきて初の防災訓練の日。 朝10時45分にベルが鳴り、その後５分後に２回目のベルを聞いたら正面玄関の前に集合ということだが、ベルは仮想出火場所の７階とその上の８階でしか鳴らないらしい。でもまあ火災ベルだし結構けたたましく鳴るのだろう、と思っていたらいつまで経ってもベルが聞こえない。8spotsが心配になってドアを出て耳を澄ましていると、２回目のベルを何とか聞くことができた。さすが防音構造。しっかりしているなっ！ 玄関で靴を履いていると管理組合の人が「避難訓練でーす、集合してくださーい」と声をかけに回っていた。 さすがにエレベーターは使えないので階段で１階へと降りる。途中で足の悪いおばあさんが手を引かれて降りていた。 おばあさんが「どうぞ、先に言って下さい」というので先を急ぐ。はたと「これが実際の火事だったら酷い人間だ」と思う。 玄関に着くと最上階のもっとも階段から遠いところにある我が家はほぼ最後で、既に10組強くらいの家庭が集まっていた。居住者全体の1/5くらいか。見ていた消防署の人が「火災発生から７分くらいなので問題ありませんね」と言うが、4/5の家族は焼けてしまっても問題ないという条件付きの合格であろう。 続いて、歩いて数分のところにある消防署に出向いて消火訓練をすることになっているため皆で向かう。歩き出す時に消防署員の方が「まっすぐ行くと"こわい人"がいるので遠回りしますのでよろしくお願いします」と伝えた。うちから歩いて30秒のところにあるヤクザの事務所のことを言っているのだが、あまりにはっきりと説明するので好感が持てる。やはり消防士だってヤクザは恐いのだ！ 8spotsは「集団行動なんて学生のとき以来！ 楽しいわあ」と浮かれていた。 親に手を引かれた子供たちとぽかぽか陽気の中のんびり歩きながら数軒のファッションマッサージ屋の前を抜け消防署に到着。  まずは水の入った消火器を使って消火器の使用訓練をする。まずは地面へ吹きかけて道を開くこと、火は上ではなく根元へかけること、5mくらい離れたところから火に放つこと、消火器は20秒程度しか持続しないので無駄にかけるとすぐに終わってしまうことなどを教わる。結構勉強になる。 続いてＡＥＤ（自動体外式除細動器）の操作見学。  「服を脱がして胸へ貼り付けてください」などという説明を聞くと、そもそもこれを使う機会が一生に一度あるかないかなのに、どうしても「そのときの相手が若い女性だったらどうしよう」などと無駄な想像と同様が頭をめぐるのはきっと男として仕方のないことだ。 とかなんとか無駄なことを考えている間にベルが鳴ってから約１時間。こうして最初の防災訓練は幕を閉じた。それなりに面白かった。 その後騒がしい割にパレードしている人に覇気のない百鬼夜行を横目にラゾーナで昼食したり買い物したりして、たっぷり疲れて家に戻ってきたのは１５時過ぎ。昨日起きた時間だ、と思ったらなおさら昨日のことがトホホ気分になってしまった。 |
|
|
|
どう考えても間に合わない締め切りが明後日あるのだが、今日はそれがより現実的になって絶望を越えて余裕が出てきた。 素敵コラムが連載されている「ファミ通XBOX360」を家で読んでいたら8spotsが裏表紙の乳バレーを見て「これは凄い」と感心している。何かと思ったら水着の上から乳首が見える。 何だか凄いことになってきたなあと思っていたらアキバでも大変話題になっているそうで。 |
|
|
|
帰宅途中にチネチッタの前を通ったら何か作業をやっていた。 「言いたくねぇけど、ばいばい」ってぶっさんが去っていった。  |