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2009年5月上旬の日記・2009年5月下旬の日記・日記メニュー
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| 帰宅してから某氏の日記で『ファイアボール』のＤＶＤが急遽予約開始と知り、速攻でネット予約。すぐにmixiの日記で仲間にも情報を伝える。まさか翌日の朝には完売しているなんて思わなかったけど、急いで予約しておいて良かった！ |
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今日はWiiウェアで『魂斗羅リバース』が発売だ。ツグミン（ドロッセルはドイツ語でつぐみの意）も出てくるぞ。今朝のＤＶＤ完売と連動キャンペーンなんだな、そうに違いない。銀河大統領は『銀河ヒッチハイク』ネタだな。そういえばお嬢様とも「イルカ」繋がりの映画だしな。そうに違いない。 なんか周辺（主にmixi）もみんなで楽しそうだ。いち消費者に過ぎない私としては、この祭りを楽しみつつもなんだか仲間ハズレの気分も味わっている。あー、私もなんか面白いこと参加したいよう。 とりあえずプレイ時間が十分取れるとは思えないので、残機最大にしてコンティニューしまくりでクリア。もちろんドロ……ツグミンをプレイヤーキャラにしたいのでEASYだ……なんか全然「斗魂」の感じられないプレイスタイルだなあ。ともかくクリア。ノーマルでもやりこみたい。そういえば結局昨年一番遊んだゲームである『魂斗羅ＤＳ』は2ヶ月くらいは毎日遊んでいたけどノーマルクリアできなかった。ああ最終面……。 |
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私の人事異動は今月からなのは既報の通りだけど、実はまだ席を移動していない。移動先は隣りのビル。もちろん移動は台車で手作業になる。今週から少しずつ準備をしていたのだけど、なかなか進まないので今日は一気にやってしまうことにする。 それから父の退院が明日に決まったので新しい上司に明日休むことを電話で伝えると「裁量労働制なんだから自分で管理してくれればいいよ」という。そうだ思い出した。今回の異動で私の給与体系が変わるのだ。今更だけど社内ページにある人事部のサイトで就業規程をチェックする。なんか給料が大幅に下がるように見えるので恐いので今度人事部か部長に聞いておこう。丁度KRGさんから電話がかかってきたのでアルバイトの仕事の斡旋を頼む（うちの会社はアルバイト禁止です）。 ちなみに引越し作業は、荷物を新居に運んでから自分の席に戻るとめんどくさい問題のメールが届いてるのでこれを処理、という繰り返し。てきぱきとは無縁。結局一日使っても終わりませんでした。とりあえずＰＣ以外の最低限の荷物を運んだんですが、新居は広くなったようで狭い。 |
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父が病院を退院することになったので付き添いのため会社を休む。風は強いが快晴の良い天気。 母と8spotsと4人で病院からタクシー、新橋駅から電車。生まれて初めて？グリーン車に乗った。朝が早かったので（昨日が遅かったので）ぐっすり。駅からタクシーで実家へ帰宅。特に何の問題も無く無事に着いた。ただしまた夏には再入院しなくてはいけないらしいので安心はできない。気落ちする母のことも心配だが今日のところは帰ることにする。 マイミクのシンタンさんが以前紹介した美味しそうなタイ料理屋がたまたま実家の近くだったのを思い出した。携帯の小さい画面に写った地図に目を凝らして昼ごはんを食べに行く。   しかし昼ごはんをどこで食べるか。とりあえず小学校のほうへ進む。  普通の店が閉まるのは水曜日だとばかり思ってたけど最近は木曜なのか？   この後もことごとく店は準備中だったり閉店していた。国道付近の店とはいえ、平日は客が来ないからやってないのか。結局図書館を越えて、ボンジュールでランチを食べた。パンが美味かった。結局バス停４つ分歩かされた。 既に夕方になる時間。休みをとった会社だけど、17時から新任の本部長によるスピーチがあるので、そのまま電車で会社へ直行する。 あまり大した話は無かったけどメールチェックできたのでよしとする。そのまますぐに会社を出て、神保町へ向かう。先日ネットで当選した『チョコレート・ファイター』（☆☆☆☆）の試写会へ行くためだ。なお試写会場がこまんだーさんの職場に近かったので、誘ったら来てくれた。 既に去年にDVD買って見てるわけだが（今調べてみたら、丁度1年前の5/13だった）、字幕ありで見られるのは大きいだろうということで。なぜかビリー隊長が日本人の奥さんと銅メダリストの空手家の女の子とともに長いトークとブートキャンプ。映画がなかなか始まらない。こまんだーさんは「ビリーは昔『ラスト・ボーイスカウト』に出てるんですよ」とうんちくを教えてくれる。元俳優さんだったのか。 で、映画がやっと始まったのだが、なんだかおかしい。この映画はタイ語と日本語、そしてタイ人と日本人が会話する時用の英語という３つの言葉が出てくるのだが、上映開始後10分間、なぜかBGMと英語だけしか流れず、日本語とタイ語が再生されない。SEも一部少ないような気もする。なんだこれ。この映画の冒頭は日本語のモノローグで阿部寛演じるキャラクターの回想モノローグがあるのだが、ここはＢＧＭもないので完全無音。その後タイ人と日本人のヤクザの抗争シーンが英語だけしか再生されない。タイ語は字幕が出るのだが、その音声が再生されないのでおかしなことに。日本人のヤクザは口をぱくぱくさせてるだけで字幕も出ないから完全に意味不明である。 しかしそれがわかるのは多分この上映会場で関係者以外では私と他数名だけではないか。これで「タイ映画って意味不明だよね」とか思われたら、それはこのスタッフのせい。試写会で本当に「試写」見せられたのは初めてのことだ。 ちなみにその再生トラブル以外はＤＶＤで観たのとまったく同じ。ノーカット。モザイクとかは入ってませんしたのでご報告＞獄・楽さん 改めて観てみると、やはり唐突な演出と突然入るグロシーンが結構普通の人にはキツそうだ（今回の客は冒頭シーンがかなり意味不明になってるからなおさらだろう）。ここまで日本ネタ扱ってるんだし、いっそ日本向けに編集し直しちゃっても良かったんじゃないかと思うくらい惜しい。やはりトニー・ジャーの前2作品に比べると、アクションのスピードがないのだろう、カット割りが多いんだよね。テンポがいまひとつのため、各シーンが乗り切れない。ただアクションの内容そのものは本当に凄いので、それだけでも観るに値するんだけど。『トムヤムクン！』のベストスクロールアクション＆格ゲーに続いて、今回も２Ｄアクションをオマージュしまくり。格ゲーファンにはもっとアピールしたらいいのに。 なおラストのスタッフロールの前に入るメイキング（ＮＧ？）映像は、案の定私と同じく観客総ヒキで面白かった。 映画を観終わってから近所？のハンバーグ屋でこまんだーさんと映画＆『魂斗羅ReBirth』談義。熱い斗魂を交わす。 その後マクド経由で帰宅し、試写会で気持ち悪かった冒頭シーンを見直し。やっぱりちゃんと音あるよなあｗ しかしその後ハンバーグの生焼けにあたったのか腹を下す。今日は虎ノ門→実家→会社→神保町と南北を行ったり来たりでかなり疲れた。 おまけ。ジージャの新作、ってこれまた凄いポスターだこと。 |
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まだ腹の調子が悪いけど、ともかく会社の席の引越しが完了。一部から「おかえり」というありがたい言葉をいただく。 夜になってから昨夜突如東京に出張でやってきたGYOさんと、巻き込んだ父猫さんと3人で新宿のモーパラでしゃぶしゃぶ。モーパラといえば先日ハブデービルが食べてたなあ。沖縄の人にはこっちの肉は不味くて大変だったのではないだろうか。 GYOさんは相変わらずメタボと無縁のお姿。父猫さんは相変わらずmixiと無縁の生活。食後に新宿ミカドへ行ってみるが、大型筐体はみんな高田馬場へ行ってしまったようでなんかさみしくなっていたので何も遊ばずに帰る。 |
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いつものように8spotsの付き添いで青山。昨日に続き体調が優れないが、マリリサのバナナタルト食べてたら元気になってきた。 帰宅後は雨が降る前に自転車で買い物、その後はテレビの前でビデオ消化で体力を取り戻そうと努力。暫く観ずに貯まっていた『クローン・ウォーズ』をプロジェクターでまとめ見したら、フレメンさんが言ってた通り益々面白くなってくる。Ｒ２とＲ３のバトルはＳＷ歴史上でも（少なくとも個人的）名場面になりそうだ。ベタ過ぎる？ だって『クローン・ウォーズ』ですよ？ しかし夜はいろいろ心配事がぐるぐる回って朝まで寝られず。 |
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元気があれば客でも呼んで、先日獄・楽さんからいただいた『マッハ！２』鑑賞と行きたいところだったが、そうでもないので家でiTuneと格闘。なんか以前アップデートした際に、取り込んだ曲の大半がリスト上から消えている。それの再設定と、前から気になってたジャケット写真のないのを埋める作業。私の聴くＣＤはマニアックすぎるのか全然ジャケットが表示されなかったり、全然関係ないジャケットが映る（テレビの『トリック』のサントラのところに薬師丸ひろ子の『Ｗの悲劇』のサントラが入るのは何故なのか）のが気に入らないので片っ端からググって参照させる。これこそＤＢにアップさせたいけどどうやるのかよくわかんない。 気が付いたら15時くらいから6時間ほど続けていた。腕と肩と目が痛い。 夜はＨＤＤ消化、と思ったら動作が重なったのかＨＤＤレコーダーがハングアップ。録画中だったので下手にいじりたくなくて、別のプレイヤーでＤＶＤを観る事にする。 『世界で一番パパが好き！』（☆☆☆☆） 日本のＴＶドラマと全く関係ない。ジャケとタイトルだけだったら絶対買わないたぐいの映画だが、ケヴィン・スミスの映画だと知って今更買ってみた。ベン・アフレック主演のハートウォーミング子育て映画。なんだ普通の映画も撮れるのね、というところを見せてみたかったのか、多くは期待してなかったし、特に意外性のある話でもないのだけれど、いつもに比べると本当に控えめな毒を味わいながらラストまでアットホームに楽しめました。 見終わってから8spotsに言われてなるほどと思ったのだが、この地元・身内最高な空気はクドカンの『木更津キャッツアイ』と同質のものだ。ニュージャージーは日本の木更津で間違いない。「人の評価ではなく自分の愛するものを信じろ」という主張が声高に聞こえる。 なおスタッフロールでトム・ウェイツの「Jersey Girl」（本作の原題）をブルース・スプリングスティーンがライブで歌ってるバージョンが流れるのが凄く良かった。 （ちなみに私は「60ミニッツ」のウィル・スミスインタビューを見ていたので本作のオチは予想できました！） というわけでベン・アフレックも頑張ってるし悪くないと思ったのだけど、これ今まで全然知らなかったくらいだから壮大にコケたのかな？ あとジェイ＆サイレント・ボブが出ない初めての映画なのか？（正確には会社のロゴとしては出る）。確かに入れどころがなさそうだけど驚いた。 なお特典映像がやけに入ってて、そのうちの１つがケヴィン・スミスとベン・アフレックがケヴィン・スミス作品を振り返りながら30分近くイチャイチャする映像。なんだこれ。見てるこっちが照れるけどＤＶＤ買って良かったとも思った。 |
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会社で仲良くさせてもらっている人の中でも最も出世した人は多分Ｔさんだろう。今日はそのＴさんに声を掛けてもらったので、近況報告と雑談交じりに今後の相談を2時間ほど。会議室で2人で向き合うなり「異動に伴って給料が急激に下がるようなので生活できなくなったら会社辞めるかも」とか真顔で言えてしまう仲というのはありがたいことだと思う。 でもまあ以前みたいに、やりたくない仕事をさせられるよりも良いんですよ。これが難しいところで。クビになって別の会社に拾われたと思ってしばらく頑張ります。 夜、その話の延長でホリイさんと電話で話をしてたら、なぜかホリイさんに私が結婚しているという話をカミングアウトするはめになった（というかこれまで話して無かったんだなあ）。一瞬向こうの言葉が止まったのは、どういうリアクションと取ればいいんでしょうか。昨日ケヴィン・スミスの映画を見ていた私としては対応に困ります。 |
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引越し完了から2日目。まだ落ち着かない。先週まで席の隣りにあった機材を使うためにビルからビルを移動する非効率。途中で呼び止められて仕事貰ったりして。 そうそう、そういえば昔もこんな会社の中をウロウロしてる生活してたっけ。と10年近く前のことを思い出した。 帰宅後夕飯を食べて映画でも。 『ジェイ＆サイレント・ボブ 帝国への逆襲』（☆☆☆☆） この映画を最初に観たのはいつだろうと調べてみたら（Googleデスクトップ便利！）、2003年8月19日だった。もう6年近く前かよ！ 生まれて初めて観たケヴィン・スミス映画であり、上記の日記のように絶賛したらBBSでフレメンさんに突っ込まれた。以下その時の書き込みを記念で貼ってみる。 Kスミス フレメン 漠然とは理解頂けてると思いますが、『ジェイ＆サイレントボブ〜』って、 作中のギャグの５割がセルフパロディですよ？（笑 制作順に観ないと、勿体ないかも知れません・・・って、もう遅いか。 『ドグマ』大傑作。個人的には『モールラッツ』がベスト。 『クラークス』も悪くない。『チェイシングエイミー』は退屈だけど重要。 という（笑 彼とティムバートンとの確執が面白いんですが、ウェブで見あたりませんでした。 Tバートンの「Kスミスの漫画なんて読まない」発言周辺。僕は、圧倒的にヶヴィン派ですが。 で、おまけで以下私の当時のレス。 それでも面白かったんですｗ やだよ フレメンさん、日記への返信（笑）ありがとうございます。 フレメンさんの絶賛レビューが無ければきっと観てないです＞帝国への逆襲 映画館で皆で笑いたかったですよ。私もー。 でも今の状態だと横須賀の映画館で観た時の『ビバリーヒルズコップ』みたいに、 あちこちで大笑いする米兵の中で、何が面白いのかわからず戸惑う日本人状態になりかねない。 だからやっぱり全部見ておかないと！ っていうオチになりますよねえ。 でもＫスミス映画って近所のレンタル屋にも無さそうだし、 会社引っ越し後に渋谷ツタヤで探すか、いっそＤＶＤ買うかという究極の選択になる模様。 ともかくサイレントボブを観たことあるのが『スクリーム３』だけというのは なんともトホホなので、何とかチェックしていこうと思います。 んでその後、本関係まで行ってしまうかどうかはそれから考えます（笑）。 フレメンさん、今、あの時かけて下さった言葉がよく身に染みますよ！ 仰る通りです。というわけでその後6年近くかけて、『クラークス』『モールラッツ』『チェイシング・エイミー』『ドグマ』、そして『世界で一番パパが好き！』まですべての監督作品を観た（これは本作の次の映画だ）。これでもう大丈夫だろう！ と思ったら本当に楽屋落ちばかりで面白かった。全部付き合った8spotsが冒頭からクスクス笑っていた（ちなみに彼女が一番好きな映画は『クラークス』）。私が当時この映画で取らねばいけなかったのはこの反応だったのだ。 しかし！ 実は我々は『グッド・ウィル・ハンティング』を観ていなかったのだった。今度はアレを観てから見直せねばならないのか。そして『クラークス２』はいつになったらビデオ化されるのか。ブルース・ウイリス主演の新作観る前にさっさと観たいよ。内輪ネタ振られてわかんなかったらどうしてくれるんだよ。WOWOWでもいいんだけどなあ。 ともかくフレメンさんには私の知らない面白い映画を教えてくれる師匠として、6年前もこれからも、パダワンとしてついていこうと思うのだった。 |
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| いろいろショックなことを知ったが、文字に残すとさらにショックが増えるのでいじけるだけにしておく。 |