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気がつけば11月に突入したが、終わるべき仕事はまだ終わっていなかった。 類似案件で連休中にまたしても出張が入るかどうかが不明だったのだが、そろそろ確定しなければまずいため自爆覚悟で恐る恐る先輩に尋ねてみたところ「お前はむしろ目の前の仕事を間に合わせるために全力を尽くしなさい」というありがたいお言葉をいただいた。 映画の日に会社休んで映画観ていた頃が懐かしいね。 |
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明日から待ちに待ったはずの3連休なのだが仕事が終わる見込みは立たない。でも会社に行くのは極力避けたいと思い、決心して機材を持ち帰って自宅で仕事することにした。こういうことするのも久々。年末が近付いてきたっぽい感じ。 機材をまとめてカバンに詰め込むと、すべてが苦もなく入った。一昔前では考えられないことだ(今もか)。小さいことは良いことだと思った。 |
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昨日持ち帰った機材を設置して、リラックスチェアに座って3連休は家で仕事です。タイムカード切らないので給料出ないんだけど、会社行くより精神的にマシだし、なんて思っていたら今週も起きたのは15時近く。ダメじゃん。そんなに疲れてるのか? 私。おかげで夜までちくちくやってました。 |
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あんなに行くのを嫌がっていた会社に来る羽目になった。昨日の取引先との会話の中で必要なものが出てきてしまったのだからしょうがないんだけど。こんなことなら会社の洗いざらいを持ち帰れば良かった。 案の定今日もたくさんの休日出勤の人でにぎわう社内にいたら、ついつい空気に飲まれ余計に働いてしまう。 そんなんで休日を終えるのはイヤだからと、8spotsと共にラゾーナ川崎の109シネマズで『16ブロック』のレイトショーを観に行く。 小さい館だったので最後尾の席を取ったら、椅子から足を伸ばしても向かいの椅子に届かないという超ゆったり席だった。ただし8spotsに言わせると「遠すぎてかえって観辛い。段差が浅くて客の頭が邪魔。それから椅子の横幅狭い」とのこと。椅子や音響も今回はチネチッタの方が上だった感じの3番館。 で映画のほうは、これが久々に映画館で観たガッカリな洋画。一緒に行ったヒロターズが激怒したことばかりが記憶に残る『メラニーは行く!』以来か。 「たった警察署から16ブロック先までの距離を2時間以内に囚人を連行すること」という実に面白そうな題材を、あちこちで台無しにする演出とシナリオによって凡作以下にしていた。あんまりツッコミどころが多いので、映画終わってからファミレス行ってひとしきり語ってしまったのだが、日記だしせっかくなので一部書き留めておく。 まず16ブロックという設定なのに、今主人公たちがどこまで近付いたか・遠ざかったのか全く説明なし。普通なら冒頭の主人公登場シーンあたりで最初に同じ距離を歩かせたりして「こんなに短い距離なんです」とかやるんじゃない? もっとストレートにしたいなら空撮でその距離映したっていいし。 それに「タイムリミットは2時間」という設定を生かすため途中何度も「今何時何分」という演出を入れて緊迫を持続させていたのに、中盤から全く説明が無くなっちゃう。何それ? それにせっかく「街を知る者同士の裏のかき合い」みたいな話にしてるのに、中盤からすべてをゼロにする(『ガントレット』のオマージュというにはあまりに意味不明の)バス篭城で台無しに。 話の流れからどう考えても尾行が付いていないのがおかしい主人公への救世主の登場、そしてクライマックスでは、主人公自身でこれまでの話(努力)を無にしてしまう、どんでん返し。 緊迫感無しのラスト(あんなにはっきりスコープで裏の刑事映したら、観客の誰もがその後の銃声で『ああ狙撃手が後ろの刑事撃ったんだね』って思うよなあ)に、『リーサルウェポン』の監督がまさかの『ポリスノーツ』オマージュかと思わせる「そのシーン観た瞬間、全員がオチに気付く」大演説。 もうね、ありえない。 出てる役者はブルース・ウィリス含め結構悪くないんですよ。でも脚本が酷すぎる(もしかすると前半と後半があまりに繋がっていないのでオリジナルは前半しか残ってないのかも)。演出も酷すぎる。 リチャード・ドナーって、実はよくよく考えると「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が良かったので『グーニーズ』も期待したらアレだった」とか「ルトガー・ハウアーが出てる中世ファンタジーで期待したら、トチ狂ったシンセ音楽が奏でられてアレだった」とか「どんどんファミリームービー化していく『リーサルウェポン』」とか結構個人的には地雷多かったこともうっすらと思い出してきました。(☆☆) 久々に「やっちゃった」映画を引いてしまった。パーティでみんなでツッコミ入れながら観るのに最適。ゆうちゃんにオススメ。 |
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今日も1日自宅仕事して、夜に1本だけ映画観ることにしたのが『50回目のファースト・キス』。かなり変わった設定に興味があったのだが、案の定恋愛映画というよりほとんどコメディ映画だった。具体的にはドリュー・バリモア主演じゃなくてアダム・サンドラー主演。シンプルな舞台、抜群のテンポで進む展開、ひねりのある脚本、登場人物がアホばかり、などかなり私の好みの映画。昨日のリベンジになった。(☆☆☆☆) 3連休は仕事ばかりだったけど良かった良かった、と風呂から上がって寝る前にメールチェックしたら、急な仕事の連絡が入ってる。映画観てた時間だー。その後仕事が延長戦になって寝たのは4時。 |
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朝から後輩の女の子に嫌味のある言葉を吐いてしまうくらい寝不足。ホントに睡眠不足のときの私は怒りっぽくて人間として最悪だ。あんまりなので久々に22時前に退社して早寝することに。 偶然駅で一年戦争で疲弊した兵士たちにまじって、以前こまんだーさんに紹介したイシイさんらに会う。早速頼んでいる仕事の催促とか。 なお仕事は今週が第1次クライマックス。まずは対アメリカ戦です。 |
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自分のサイトのアクセス解析は、そんなにしょっちゅう見ることもないけど全く見てないわけでもない。 アクセス解析を付けたのは確か「俺ニュース」(もはやこれも懐かしい名前だ)の閉鎖数日前に貼られたときにビビッて付けたもので、そのときの日記を見ると(2003/5/28の日記参照)「その後3時間で2000人以上の方が訪れ、その後暫くは30分で500ヒットペースとなる。」と書かれていたので恐らく一日で1万人くらいは来たんだろうなあ(よく覚えてない)。 あれから3年半経った。 そこからはたまにどこかに貼られて千客万来になることはあるが、基本は大体日に500人前後のお客さんの数はあまり変動することもない。うちの場合ほとんどは検索でやってくる一見さんばかりなので増えることもない。 そんなサイトももう7年と8ヶ月やっているわけで、この間にインターネットは恐ろしいほど普及した。そういやこのサイト、一番最初はドリキャスでつくってたんだっけ。 だが、最近この流れに変化があった。毎日のアクセス数が違ってきたのだ。 最近のピークは「ニュー速+」と「にゅーあきば.こむ」に載った8月で、このときは29日が3700人、30日は3400人、31日は4500人。それでも先月末あたりを見るとやはり500前後に落ち着いていたアクセス数が、11月に入ってからいきなり1日が130、2日が100、3日が117。昨日、6日に至っては92しかない。一体何が起こったのだろう? 確かにまともに更新をしていないこのサイトに客が来ないこと自体は何の不思議もないのだが、なぜ11月に入ってから? グーグルの検索システムに変化でも生まれたのだろうか? とか考えていたのだが、やっと理由が何となくわかった。 10月31日の深夜、実際の日付は11月1日に、3ヶ月ぶりの更新をしていたのである。 つまり、何にも変化してない以前のサイトではググったときのアクセス上位にあったのが、更新後にリセットされて、多分検索時の下位に移動したとか、そういう何か見えない集計システムによるものなんだろう。 つまりうちは更新したことにより過疎サイトになったのだ!(あくまで予想だけど) そんなこともあるんだなあ。別に何も得なことはないけどなんか少しさみしいなあとも思ったりするものの、とはいえ今後もこの更新してるんだかしてないんだかというダメな更新スピードは当分変わらないし、何も困らないし、むしろたくさんアクセスがあったときのぞーっとした気分よりはずっと良いのかもしれない。 それよりも以前ゆっきさんたちにあんなに「同人誌にしたら売れるよー」って勧めてもらってから2年くらい経ってることのほうをショックに思いたい。夢を諦めない。 |
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会社の購買部に今年も「肉まん・あんまん」の機械が設置されていた。やった! 19時くらいになるとちょうど小腹も空いたので、20時の閉店前にうきうきと買いに行ったら既に完売。去年よりも競争率高そう。 秋も深まってきたのでパジャマも長袖のやつに替えることにしました。 |
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久々にお客さん向けの話をしたり。なんかあんまり喜ばせられる話も少なく、どれもこれもオフレコな話ばかりになってしまって上滑りしてた。結局他人の土俵だったりするからなあ。いろいろ反省すべきこと多し。 そんでもって気が付くと今週の戦いはほぼ勝利した模様。アメリカは遠いので終了の笛とか鳴らないし聞こえないから全然実感ないけど。今週末は休めそう。そして来週はいよいよ対日本戦。 |
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一応アメリカ戦は休戦報告。というわけで久々に通常業務ができるぞ、ばんざーい、などとつかの間の余裕を感じていると、突如クリハラさんよりお電話。向こうも"戦"が終戦になったらしくご飯でも一緒に食べましょうとのこと。 「どうですか横浜中華街まで肉でも食べに」 さすがにそこまでの余裕は無かったので残業1時間半のあと隣町で、ということになる。 クリハラさんのお誘いで、OK野さんとむっきーさん、ヤマゲンさんの5人が隣町のベトナム料理屋へ集まった。 私とクリハラさんの終戦もあるが、OK野さんは昨日は医者デビュー、明日はゴルファーデビューというおめでた2連発なこともあり、こちらのほうがおめでたいのではないかとともかく乾杯。 なんかガンガン食べていると、誰かが言った。 「あっ、なんと今日はOBがひとりもいない!」 確かにこういう食事会のときは現役率は半分くらいであったり、下手すると半分以下だったりするのだが、今日はそうではない。急な集まりとはいえこれは非常にレアなケースかもしれない。 むっきーさんの再三の「この後ステーキ食べに行こうぜ!」のお誘いを振り切りながら食事を終え、終電までの1時間だけ全員でカラオケに行くことになった。 この辺でカラオケも久々だなあ、と思って歓楽街に入ると…… ここは"尻の会"の根城だったと思われるアリサの入っていた地下カラオケ屋(火事が理由かどうかは知らないが既に閉店)が満員だったときに使われたこちらも思い出の店だ。いもっきさんの子門真人を初めて聴いたのもここだったような気がする。あの時はイメチェンする前のウメさんとか、そうそうカヤシマさんもいたなあ。元気かなあ。最後に行ったのはKENとヒロターズと3人で行った時だったなあ。……ともかくいろいろ思い出の場所だった。全然行ってなかったとはいえ、なんだかさみしいね。 結局その先のカラオケ館へ。1時間で5人っていうのはどうかと思いながら後半20分は1番回しだったので結構濃密な時間を過ごせました。多くの人が80年代ソングだったのに私だけ70年代ソングだったりしたけど。あとOK野さんの「ペリーヌ物語」は良かった。 |
2006年11月10日カワサキゲーム | ||
プレステ3が、ぜんぜん足りてないみたい。ヨドバシ川崎には200人強?
11月11日に生産遅れから少量が販売される『プレステ3』の、川崎での購入待ちをお伝えする。午後12時すぎにはヨドバシカメラ前にはもう200人くらいの人があつまっていて、真っ暗なホールに「PS3売り切れ」の看板が掲げられていた。
川崎ヨドバシでは終電の時間を待たずして売り切れになったわけだけど、整理券を配るのも朝にならないとダメみたい。 限りなく真っ暗なホールの隅の、ロープで囲われたスペースに隔離され無言でうずくまり固まっている彼らは、手前の警備員もの姿もあって、まるでこれから収容所に連れて行かれる人々のようにもみえる。暗いのが辛いのか、一部の人は非常灯程度の明るさの脇の階段でも見かけたものの不思議なほど喋り声は聞こえなかった。 なお他の店に関しては、ビックやさくらやはちゃんと見てないけど、駅前のツタヤには朝9時から9時30分の間に整理券を配りますという張り紙があって、早速その張り紙の前では、 |