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●映画 な
■ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ■1993米 THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS
・ ティム・バートンが長年あたためてきたストップモーション・アニメーション。
公開されてから10年近くを経てなお依然として内外で人気が高く、
キャラクターグッズもたくさん出ている。
・ 意外なことにディズニーキャラクターの一員。そのうちミッキーマウスと競演したりするのだろうか。
例えばスクウェアのPS2用ソフトに出演したりとか。イヤかも(って書いたらホントに出演していた) 。
『下級生』 (エルフ・PC-98、SS、Windows・1997)
・ エロゲーメーカーの老舗であり、高い人気を持つエルフが『同級生』1、2に続いて送り出した恋愛アドベンチャー。
・ フラグ立てだけで進行した『同級生』に比べ、行動の自由度が増している。
・ ゲーム性の進化もめざましく、それまでのこの手のギャルゲーは告白してゴールだったが、
このゲームの場合、その後の実際の恋愛部分?まで描いており、キスするタイミング、
えっちを何度も繰り返すことで関係を深めていくなどある意味、より現実的な展開を楽しむことができる。
・ で、このゲームのどこが『ナイトメア〜』と関連するかというと、女の子の一人、美術部の加納涼子とのデートシーン。
ファンシーショップ大中小で彼女が気に入ったボールの姿が『ナイトメア〜』の主人公・ジャックの顔そのままである。
幻の企画『下級生2』に黙祷……。と思ったらwin版で復活したね。
■ナイルの宝石 ■1985米 The JEWEL of the Nile
・ ロバート・ゼメキス監督がスピルバーグの弟子だった頃に作った亜流インディ映画『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』 (1984)の続編。
ハーレクイン小説のパロディで、キャサリン・ターナー演じる作家自身がマイケル・ダグラス演じる冒険家と冒険を実体験して恋に落ちるアクション映画だ。
『リーサルウェポン』シリーズと同様、売れ始めたダニー・デビート の扱いが前作よりでかくなった反面、映画のテイストがコメディに寄って来て
中途半端な印象になっている。結局、所詮は監督が『ウェドロック』のルイス・ティーグになったのだからしょうがないのか。
『グーニーズ2 −フラッテリー最後の挑戦−』 (コナミ・FC・1987) GOONIES 2
・ 映画『グーニーズ』(1985)をベースにして作られたFC版ソフト『グーニーズ』(1986)の続編。
2004年頃に話題になりつつも結局ポシャった「オリジナルメンバー再集結で作られる映画続編」とは関係ない。
・ あまり映画とは関係なく良質なアクションゲームになっていたFC版のアドベンチャー要素をMSX版以上に強化した作品だが、
設定は映画を強く意識しており、映画のラストで捕まったフラッテリー一家がグーニーズに逆襲するという設定。
いろいろテレビに出すのがまずいスロース(「うーん、じゅるじゅる」by北斗の拳)から新たに人魚のアニーを助け出す話になっているが
この新設定・人魚のアニーは最初からグーニーズのお友達ということになっているのが結構強引で素敵。
・ ゲームはなぜかグラフィック的に若干退化が見られ、さらにより深くなったアドベンチャー要素の強化はあまり受け入れられなかったのか、
前作のヒットからは考えられないほど大きな話題にならないまま終わった。子供って残酷。
・ パクリ部分はこのゲームのパッケージイラスト。まるで本場のハリウッド映画のポスターかと思われる美しい写実イラストは
ゲームよりもむしろ映画版の魅力を思い出させてくれる(特にフラッテリー母!)秀逸なイラストであったが
これが何と『ナイルの宝石』のもじり。
『ジェダイの復讐』と『魔獣の王国』 も凄いけど、これも凄いアレンジでなかなか感動。
(情報、画像提供:U-CHANG様)
当時このパッケージ観た時は「うわ、映画の続編作るんだ!」と勝手に想像してわくわくしたが、結局できたのは『バックトゥザフューチャー』の続編だった
■七年目の浮気 ■1955米 The Seven Year Itch
・ ビリー・ワイルダー監督、主演のマリリン・モンロー両方の代表作のひとつとなっているロマンティックコメディ。
どうこういうより、これですよ、これ。
上といい、なんかお色気の多いページだ。
『激写ボーイ』 (アイレム・PCE、PS1・1992)
・ 「カメラアクションゲーム」。詳しくは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 の項参照。
・ このゲームの記念すべき一番最初に登場する映画のパクリシーンともいうべきものがこのシーン。
映画史に残る、マリリン・モンローのスカートが地下鉄のダクトの空気で舞い上がるシーンを再現。
・ なお続編『激写ボーイ2』 では、紋付袴で鬘に付け髭のおじさんによる、このシーンのパロディが見られる。
映画を完全再現! 撮影しなきゃ! なお画面左には「クララが立った」シーンも。
『ワールドヒーローズ』 (アルファ電子・ネオジオ、SFC・1992) WORLD HEROES
・ 『餓狼伝説』でネオジオを購入した対戦格闘ユーザーのためにアルファ電子(後のADK)が開発した?笑える対戦格闘ゲーム。
後に多数の続編も発売され、サン電子やハドソンなどにより各家庭用マシンにも移植された。
世界で最も強いのは誰か決着させるため歴史の偉人・聖人が戦う、という設定は、割とモンティパイソンぽい。
・ パクリ?部分はキャラの一人、ロシアの怪僧・ラスプーチン。
「怪僧」の言葉の意味を少し履き違えたこのキャラクタの勝利ポーズのひとつがなぜかマリリン・モンロー風。
(情報提供:SPACE−HIGH様)
いやーん。色っぽいこのページにオチがついた。