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●映画 スター・ウォーズ
■スター・ウォーズ ■1977米 STARWARS
・ 日本を代表とするSF映画『宇宙からのメッセージ』 や『惑星大戦争』 を生み出すきっかけとなった、
今なお世界中に多数のフリークが存在する世界一有名なSFファンタジーの傑作映画。
詳しくはファンサイトへおまかせします。
・ ライセンスもののゲームはTVゲーム原初から多数存在。古くはベクタースキャンが今見ても斬新なアーケードのアタリ版、
「サソリベーダー」 などの名キャラも登場するナムコのアクションゲームのファミコン版、
セガがアーケードで出したライトセーバー型レバー がなりきりプレイに最適『〜トリロジー』、
64の『出撃!ローグ中隊』 など数々のソフトが出た。
個人的に最も衝撃的だったのはX68000版。
ゲームはワイヤーフレームで表示された3Dシューティングで、アタリ版にオマージュを捧げつつ、
映画らしい演出を多く取り入れた3D演出はポリゴンゲームもあまり無い当時圧倒的。
これまでハードやライセンスのせいであまりなかった「劇中と同じ曲」「劇中と同じ効果音」にカットバック演出、
リプレイ(&編集!)機能など、やってほしいことすべてを表現したといえる。
なお、版権モノの最高傑作は誰が何と言おうと『ローグスコードロンII』 (GC)。
このタイトルでも1面はアタリ版リメイクとなっており、アタリ版の与えた影響は大きいといえる。
『10101 "WILL" THE STARSHIP』 (サンテックジャパン・PS1・1997)
・ 伝説の迷作RPG『里見の謎』 を制作した会社(スタッフ)によるシューティング+RPG+アドベンチャー+フルボイスシステム+リアルサウンドなゲーム。
ラスボスがデススターを黒くしたようなもので、名前も「デスター」というものらしい。
多分「兄弟拳バイクロッサー」とは何の関係も無い。
(情報提供:アラちゃん様)
『R2Dタンク』 (バンダイ・アルカディア・1981) R 2 D TANK
・ アルカディア って知ってます?
『エターナル〜』でも新ゲーメストでも、もちろん『我が青春の〜』でもなく、バンダイが発売したインテレビジョンの
性能を近づけつつ廉価版として発売した、ってそもそもアルカディア知らない人はインテレビジョンも知らないか……。
簡単にいえばバンダイが発売したファミコンと同時代のTVゲーム機だが、貧弱な画面描画力、処理能力などの
低性能ではファミコンと勝負できる訳も無く、発売後1年程度で消えた幻のTVゲーム機。
・ でも私は『ドンキーコング』を横目に『ジャンプバグ』のパチモノ『ホッピーバグ』 が遊べるという理由だけでこっちを買ってしまいました。
かろうじて人型をしていた「ガンダム」も、リガードがケンタッキーフライドチキンにしか見えない「マクロス」も買いましたが
「ドラえもん」は買わなかった。ちょっとだけ後悔。
・ ゲームと関係のない前置きが長くなったが、このゲームはアルカディアでは貴重だった2人対戦のできるゲーム。
ベーシックで作ったかとおぼしき画面内で2機のタンクが大砲打ったり地雷置いたりして戦う。
良く言えば『バトルシティー』 (ナムコ)や『リターンファイア』 (3DO)の元祖的存在。
というように内容はどこにもSWらしいところの無いゲームだが、この全く意味の無いタイトルを冠するためここに紹介。
パッケージよりも面白いので取説を紹介。ゲーム画面は左下。アッルッカディア〜♪(TVCM)
『アウターワールド』 (ビクター音産・SFC、3DO・1992) OUT OF THIS WORLD
・ SFCで数少ない本格的にポリゴンを使用したアドベンチャーゲーム。
開発はインタープレイ。3DO版はEAVからの発売。海外ではGENESIS版も存在し、
しかもSEGA-CD版では『HEART OF THE ALIEN』 という正統続編も発売されている。
そのポリゴン立体表現のすべては映画的な演出に割かれており、はじめてその映画的な演出を見たときは驚愕だった。
主人公が研究所に乗り付ける車に驚き、彼が飲む缶ジュースに驚き、いつの間にか始まっているゲームで水死することに驚く。
・ ゲームのストーリーは実験事故により異世界に飛ばされた主人公の博士が、異世界の岩のような頭のチューバッカみたいなキャラと協力して
とにかく生き延びる、というゲーム。私も9.9割のプレイ経験者と同様、途中で挫折したが、エンディングでも博士は家に帰れないらしい。
システム自体は不条理な死に方をする『プリンス・オブ・ペルシャ』 。
・ パクリ部分はゲームスタート直後の主人公のモノローグ。テキストがSWのOPのストーリー前振りテキストと同じスクロールの仕方をする。
違和感のある日本語表示だったが、実は映画も吹き替え版上映では旧作からずっとこれ
『アストロファイター』 (データイースト・アーケード・1980)
・ 空前の『スペースインベーダー』ブームを受けて、コピーゲームを作ってきた各社が、“ポストインベーダー”を目指して作ったゲームの1本。
というか、『ムーンクレスタ』の亜流と呼ぶべきか。
・ これまで自機に対し垂直方向を向いてしか飛んでこなかった敵弾が、ナナメに狙って飛んでくるのが新しい。
・ しょぼいグラフィックの中にも敵の中にTIEファイター型のものがあって、ほほえましくもある。
個人的にはやった記憶なし
『ガルディア』 (セガ・アーケード・1986) GARDIA
・ コアランド開発による、『ゼビウス』派生の空中・地上打ち分けタイプの縦スクロールシューティングゲーム。
コアランドは元セガ社員による開発会社で当時多数のセガ外注開発を行っていたが、現在はバンプレストとなりセガとの関係は無い。
・ 指摘内容は『ゼビウス』でいう「ソル」にあたる隠しキャラクター。決まった地上のある場所を打つと隠しキャラクターが登場しボーナス得点が入るのだが、
そのキャラクターがなぜかゲームとは何の関係も無い映画のキャラクターである。かつて「隠しキャラクター」とはそういうものであった。
ここで指摘するのは1面から登場する隠しキャラ。なぜかダースベーダーその人。彼なら見たことのある人は多そう。なお別の場所ではR2-D2も出るらしい。
(情報提供:DAN様)
陣釜美鈴さんのテーマは流れません
『銀河任侠伝』 (ジャレコ・アーケード・1987)
・ 詳しくは『めぞん一刻 』の項参照。
6面のボス戦(鉄仮面を被ったスケバン・ナンノ陽子)の背景でデススターが遠くに見えます。
ナンノこれしき(それはUFO少女)
『鋼鉄(くろがね)の咆哮2 エクストラキット』 (コーエー・Windows95・2003)
・ マイクロキャビン開発の海戦アクション『鋼鉄の咆哮』 シリーズの外伝ソフト。詳しくは『エアーウルフ』 の項参照。
エアーウルフ、ファイヤーフォックス などの登場くらいで驚いていてはいけない。
すでに元ゲームの原形を留めていない戦闘画面と化すのがスター・デストロイヤーの登場だ。ちょっとデザイン違うけど大体合ってる。
すでに戦艦、宙を浮いてるし。要塞は『紺碧の艦隊2』 (それ別のシリーズです)に出てきたヴリルオーディンだし。
スター・デストロイヤーの大気圏内の戦いは映画では見かけないのでなかなかレアだね!
ただし爆撃機扱いらしく爆弾を落とすことしかできない。
なおこのゲームは船を改造することで波動砲とか撃てるようになる(!)のだが、戦艦は宇宙へは行かない。
・ なお本シリーズはPS2版でも発売されているが本ユニットの登場はもちろん確認されていません。
MSX2版『スーパー大戦略』or『キャンペーン版大戦略II』にもこんなのはいなかったよ!
(情報、画面写真提供:HAK様)
(クリックで拡大)阿鼻叫喚の戦闘画面。
『ゲイモス』 (アスキー・FC・1985) GEIMOS
・ 迷作『アストロロボ・ササ』に続くアスキー参入第2弾。
『ゼビウス』を『エクセリオン』視点にしてみたらカッコイイのではないか、位のイメージで作られたと思われるシンプルなゲームデザインは
さすがPCゲーム出身のアスキーだけある。タイトル画面にも知らない会社名?が書かれているがこれは他のアスキーの多くのソフトでも同様で、
多分当時関わりのあったあちこちのプログラマにFC制作を打診し、出来たものを片っ端から発売していたのではないかと勝手に推察。
シンプル極めつけのパッケージイラストは、安さを通り越して味すら感じさせる。
・ スターウォーズな箇所は三角形の自機はそうでもないのだが、プレイヤースタート時のファンファーレが映画のメインテーマの1フレーズをモチーフにしていると思われる点。
一番最初の部分ではなく、テレーレッ、テレーレッのところ、と文字で書いてもわからないか……。
こういう項目は知ってる人同士での共有情報にしかならないですね。
(情報提供:B.J様)
ゲームとしてはいわゆる「弾が誘導しないスペハリ」。画面内をぐるぐる回っているだけです。
『コスモジェネシス』 (アスキー・FC・1986) STAR VOYAGER(ACCLAIM)
・ PC黎明期のゲーム『スタートレック』を思わせるリアルタイムシミュレーションと3Dシューティングの融合、
というよりはずばり『スターラスター』 系シミュレーションシューティング。
名作『スターラスター』の翌年に発売されたゲームとは思えないほど、画面も内容もシンプルでありながらどこまでも不親切なゲームとなっている。
評価も当然高くないが、発表直後の仮タイトル「3Dウガウガ」 の名前のインパクトがあまりにも高いため、皆の心には未だ強い印象として残っている。
・ ツッコミ箇所は敵の戦闘機の1つのデザイン。羽根の曲がり具合からベイダー専用TIEファイターらしい。さらに言うと2枚の板を使った射撃の照準もそれっぽい。
・ なお隠しキャラではさらに宇宙に浮かぶ石版から知恵、もとい新兵器を入手することもできるらしい。こちらは『2001年宇宙の旅』 のモノリスですね。
(情報提供:遊徒様)
画面中央の小さいのが該当キャラです。わかります?
『スターラスター』 (ナムコ・FC、アーケード、X68000、PS1・1985) STAR LUSTER
・ コンシューマ3Dフライトシューティングの元祖的な存在。X68000版やPS版ではリメイク版も収録。
ここでのツッコミはデススターにそっくりなディスラプターについて。
・ 暗黒星雲が文字通り1ドットなので、表示された瞬間、ブラウン管にマジックで書き込んだ思い出が。
巨大な惑星型要塞、のはず。
『スペースハリアー3D』 (セガ・マークIII、PS2・1988) SPACE HARRIER 3D
・ マークIIIでも大ヒットした『スペースハリアー』(1985。マークIII版は1986)の家庭用オリジナルの続編。
当時ファミコンでも使われた液晶シャッター方式による3D化が施されているだけではなく、完全オリジナルシナリオによる新作。
グラフィックセンスがはじけており、武者3人組やら合体変形ロボ、複葉機のバルキリー、メカドラゴンなど
80年代アニメらしさが前面に出ている。音楽はBO氏によるもので、2面以降非常にメロディアスな音楽を多数堪能できる。
・ ハイスコアネームレジスト画面で2PパッドでTHREEと入力することで3Dモードを解除することができる。こうなれば普通の新作だ!
なお黒いユーライアも登場する物語は、アーケード版の前日譚を描く、今で言う"EPISODE 1"?
・ パクリ部分は1面の雑魚飛行機の形が見慣れたTIEを思わせる姿であるというもの。
1面からピンク色の背景という色彩感覚の不思議なゲーム
『ゼビウス ファードラウト伝説』 (ナムコ・PCエンジン・1990) XEVIOUS
・ アーケード、FCなどで人気を呼んだシューティングゲームの移植に加え、
当時開発者が書き下ろした設定小説を元に面を増やした続編(設定的にはアーケード前の歴史も語る)。
・ アーケード版からかなりかけ離れ、むしろ『頭脳戦艦ガル』 (1985)風の「スクロールRPG」要素が入った
FC版『スーパーゼビウス ガンプの謎』 (1988)との繋がりは無く、
同様にオリジナルモードを持っていたMSX2版『ゼビウス ファードラウトサーガ』 (1988)の続編に位置する作品。
開発はMSX2版同様コンパイルが担当。
・ 元祖への敬意やオマージュが多分に含んでいるため、元祖以降のゼビウスを追っかけてきたファンには評価が高い。
逆にそうでない人には「ゼビウスのパワーアップする版」 くらいのものかも。
・ パクリ部分は面クリア後のデモシーン。スターデストロイヤーみたいな船が登場している。
一般人の知らないところでどんどん世界観が広がっている様はまるで『猿の惑星』の続編シリーズのようだ。
『戦国エース』 (バンプレスト・アーケード、PS2・1993) SAMURAI ACES
・ ビデオシステムの『ソニックウイングス』開発チームが独立して作った(と思われる)会社・彩京 初のシューティングゲーム。詳しくは『ガメラ』 の項参照。
2005年にタイトーより『戦国エース&戦国ブレード』 というタイトルで家庭用初移植を果たした。
・ 指摘箇所はプレイヤーキャラの一人、蘭学者「からくり屋 源内」の搭乗機、スーパー蘭学戦闘機 エレキテル壱号。
アドバタイズで飛ぶその姿は僕らのよく知るX翼の戦闘機にそっくり。
・ 肩に乗せたからくりロボ・蘭丸が「キテレツ大百科」のコロ助風なことはまた別のお話。
(情報提供:斗羅丸様)
可変翼の付け根がよく見ると樽。和風……?
『つるピカハゲ丸・めざせ!つるセコの証』 (ジャレコ・FC・1991)
・ 詳しくは『2001年宇宙の旅』 の項参照。
・ 最後に登場するボスのキャラが「トライベイダー」 というダースベーダー似のキャラなのだが、
……どっちかというとメル・ブルックスのパロディ映画『スペースボール』 (1987)でリック・モラニスが演じた「ダークヘルメット」 に似てる。
でもそれで紹介するのもどうかと思うのでそのままこちらで。
(情報、画像提供:B.J様)
私がコロコロ読んでた頃は『超人キンタマン』でした。お祈り戦士オガンダム。
『デゼニワールド』 (ハドソン・PC・1985)
・ PC黎明期の日本製ギャグベンチャーゲーム『デゼニランド』 (1983)の続編。
名古屋の巨大遊園地を制御する巨大コンピュータ「HAL3」 (ハルミ)を止めるため、デゼニマンが復活する。
詳しくは『2001年宇宙の旅』 の項参照。
・ パクリ部分は「コスモイメージ」の中にいる監視ロボット、C3PutO 。電源ケーブルがコンセントに繋がってます。
他にもゲーム冒頭に「よーだ」というパブがあるけど、それらしいネタはない?
いかにも口うるさそうなロボットである(クリックで拡大)
『ファイナルファンタジーVI』 (スクウェア・SFC、PS1・1994) Final Fantasy VI
・ 『ドラクエ』と同様日本一有名なRPGシリーズの、スーパーファミコンでの最終作となる作品。
2Dドットキャラクターの最高の演出が体験できる作品で、その後PS1でポリゴン化されたシリーズに抵抗を持つプレイヤーには
これか前作のVが最高傑作と言われている。
・ パクリ部分は、この作品で初登場となり、その後FFシリーズをはじめ『クロノトリガー』などにまで登場するキャラ、ビッグスとウェッジ 。
・ ビッグスとウェッジというのは「エピソード4・新しい希望」のクライマックスでデススターへ攻撃をしかけるレッド中隊所属のXウィングパイロット。
ビッグス・ダークライター(レッド2)はルークの幼馴染で髭でベイダーに撃墜される人。
なお彼は、EP1公開前に作られた新装版、『特別篇』(1997) が公開されるまで
確認できるのは設定や小説のみ、登場シーンは劇中に登場しなかった(!)キャラだ。
ウェッジ・アンティリース(レッド3)は、「エピソード6」まで生き残る、ユアン・マクレガーの叔父さん(の役者)。ちなみにルークはレッド5。
ウェッジは生き残ったことが幸いしてその後EAゲーム『出撃!ローグ中隊(ローグ・スコードロン)』 シリーズの
主人公格のキャラとして大抜擢、映画の外で大活躍をすることになる。
・ というわけで、パクリとはいっても同じなのは同じ名前でコンビを組んでいるというだけ。
ただし「FFVI」発売当時は前述のようにビッグスは登場シーンも無いため、制作者にかなりディープなファンがいたことが予想できる。
(情報提供:フレメン様)
なお「ファイナルファンタジー」シリーズに関しての『スター・ウォーズ』関連はこれに限った話ではなく、
『FFII』(1988)あたりだと物語のベースに影響があると思われる。
『ファンタシースター』 (セガ・MKIII、MD、SS、海外GBA、PS2・1987) PHANTASY STAR
・ セガの長いゲーム制作の歴史の中でも唯一の(内部制作)人気RPG。
・ それまで『ウィザードリィ』と『ウルティマ』を模倣した影響で剣と魔法の世界全盛だった日本RPG界において、初めてSFの概念を導入した作品。
さらには「主人公が女の子」「アニメーション表示する3Dダンジョン&エネミー」 など一時代先を行く演出効果が話題になる一方で
「ダンジョンの奥にケーキ屋」「楽屋落ちのスタッフ出演」 などヘンな演出も密かに人気を呼んでいた。
・ メガドライブで継続した正伝シリーズは4で完結。その歴史は16ビット機の懐かしい記憶として埋もれていくはずだったが、
DC版ネットワークRPG『PSO』として復活を遂げる。
・ 『PSO』の大ヒットにより、「PSOは知ってるけどファンタは知らない」という逆転現象になるまでに到るが、
昔を知るものには「ファンタの良さは『なんちゃってSF』 なのに、真面目なSFを狙っているPSOはなんか違う」と思ったり。
・ というわけでそんなファンタのパクリ部分は、ゲーム冒頭から登場するパルマ星の警備兵。どこからみてもクローントルーパーです。
っていうかこのゲーム発売から15年後に公開されるEP2に出てきたクローントルーパーにそっくりなのは歴史のいたずらでしょうか。
・ なおPS2の「SEGA AGES2500」シリーズでリメイクされたが本キャラクターがこのデザインのまま登場しているかどうかは不明。
右はEP2版。こうしてみると兄弟のよう
『レジェンド』 (九娯貿易・アーケード・1986)
・ 「ワンダーウーマン」が剣を振って戦うアクション『フラッシュギャル』(セガ)や
数々の『エアーウルフ』のゲーム化開発を手掛けた九娯貿易による幻の横スクロールアクション。
ジャンプしかできないプレイヤーを操作するのだが、主人公は基本的に攻撃手段がない。
まず与えられた金で敵モヒカンザコを金で買収し部下にし、その後モヒカンザコに敵を倒させ、奪った爆弾などの武器を使って初めて攻撃できる。
ともかく、ゲームの歴史上でも最弱の部類に入ると思われる主人公である。
使い捨てのアイテムを駆使して敵を倒し、原住民?を救い出すのが目的。他のゲームにないシステムが斬新だった幻のゲーム。
・ パクリ部分は1面から登場する中ボスキャラがダースベーダー であること。
さらに2面はタトゥーインな砂漠だったり、ザコ敵にジャワスみたいなのがいたりとあちこちそれっぽい記号もいくつか見られたり。
細かいディティールまでかなりよく再現されているキャラクター
■スター・ウォーズ 帝国の逆襲 ■1980米 EMPIRE STRIKES BACK
・ ファンなら常識だが初心者には意外なのが、監督がルーカスじゃなくて『ネバーセイ・ネバーアゲイン』『ロボコップ2』 のアービン・カーシュナーなこと。
この監督が後世よく叩かれるのは『ロボコップ2』の出来を見れば致し方ないが、『ジェダイの復讐(帰還)』の監督、リチャード・マーカンドより
圧倒的に有名なのはマーカンドが急逝しただけではないと思う。物語よりも派手な特撮による一大戦闘映画になったため、
ジョージ・ルーカス的に気に入ってるかどうかは微妙らしいが、SWのファンがベスト映画としてよく挙げることが多く、
後の方向性を位置付ける映画であったかもしれない。戦闘シーンの地味なEP1が評価が低く、EP2が高いのもそういう理由?
なお、管理人が唯一ビデオで観たSWなのだが、この映画をリアルタイムで劇場で観た人は
あの謎残しまくりのオチで3年も待たされて怒らなかったんだろうか?
『エンフォース』 (タイトー・アーケード・1988) ENFORCE
・ タイトーの大型(というか中型)筐体もののひとつ。
『チェイスHQ』 以降に使われた小型コックピット筐体でプレイする3Dシューティングゲーム。
最大の特徴は『コンチネンタルサーカス』と同様3D液晶シャッターを使用して3D表示を可能にしていること。
ただ、そのため物凄くゲームは大味になり、かつ目に負担を強いる。ナムコの『サンダーセプター3D』などと同様、メジャーになれなかった技術だった。
・ ロボット戦車風自機(ゲーム中は見えないけど)「A・I・M」に搭乗して、一本道の戦場を強制スクロールで突き進んでいく。
・ 3面ほか計2度登場する中ボス(大ボスは毎回「壁」と戦う)にチキンウォーカー系の敵が登場。
カーソル1つに対して複数の敵が連射して攻撃してくる不条理なバランスがアーケードっぽい。
『2010ストリートファイター』 (カプコン・FC・1990) Street Fighter 2010 The Final Fight
・ ファミコン後期に多数発売されたカプコンの横スクロールアクションの1作。
タイトルに『ストリートファイター』と付いているもののカプコンの有名大戦格闘ゲームとは関連性はない。
また海外版ではサブタイトルに『ファイナルファイト』とまで付いているがアレとも関係ない。
ゲームは地味ながら佳作。詳しくはおなじみ「GAME KOMMANDER」 さん参照のこと。
・ パクリ部分は2面と3面の星の名前。2面が「森の惑星・タトウィン」 、3面が「砂の惑星・ダゴバ」 。
ファンならすぐに「逆じゃん!」って突っ込むところであるが、一応解説すると、
EP4(1,2にも出てくるが)でルーク(アナキン)のいる砂の惑星が「タトゥーイン」 で、
本『帝国の逆襲』(EP5)で、ヨーダが隠れ住んでいた森の惑星の名が「ダゴバ」 である。
(情報提供:こまんだー様)
『バスター』 (セサミジャパン・アーケード・1983) BASTER
・ ガンダム風装備のロボットによる横スクロールシューティング。
『ゼビウス』(1983)を意識したと思われる美しいメカ&背景デザインと、多彩な攻撃&移動パターン、シールドボタンという特異な操作が
当時のゲーセンでもそれなりのインパクトを持った隠れた名作。
・ なおセサミジャパンという会社は実在せず、実態はタイトーの下請け会社オルカの残存部隊という話。
その後彼らは『ジャイロダイン』 (1984)などを生み出ししつつ、最終的に東亜プランが誕生する。という面白い話の詳しくはこちら で。
・ パクリ部分は2面?に登場する地面を歩くAT-ST風の敵。
背景にモアイがあったり、自由の女神が埋まってたり(舞台は21世紀の未来)、『ゼビウス』のナスカの地上絵に対抗しているところが素敵。
(情報提供:Yosihiro様)
林の陰のAT-ST(左)。『猿の惑星』風?自由の女神もおまけで紹介
『ファンタジーゾーン』 (セガ・アーケード、MKIII、MSX1、FC、PCエンジン、SS、Windows・1986) FANTASY ZONE
・ セガの資本主義シューティングゲーム。詳しくは「モンティパイソン」の項 参照。
・ 該当箇所はラスボス、及びエンディング。
今となっては有名なオチである、ラスボスは主人公の行方不明の父であったというこのエンディングは、当時のシューターに対して
『帝国の逆襲』公開時と同様の動揺を生み出した……というのは大袈裟だが、かなり衝撃的だった。
・ 現在では「敵のボスは行方不明の父」というのは、洒落た映画の台詞か(例えば『ビルとテッドの大冒険』とか)、
お笑いネタになっているが、そのくらい話題を呼んだのがダースベーダーの正体の発覚だったんですよ。
当時は英語で書かれていて意味もわからなかったラストメッセージ(左はカーソルを当てると変化します)
『レンダリング・レンジャーR2 』 (ヴァージン インタラクティブ エンターテインメント・SFC・1995) RENDARING RANGER
・ 海外ではSPOTなどの佳作で人気を呼んでいるヴァージンが『美食戦隊薔薇野郎』 とほぼ同時期に発売したゲーム。
魂斗羅風アクションとサンダーフォース風シューティングゲームの両方が楽しめるアクション&シューティングである。
・ 『スーパードンキーコング』などで有名なCGレンダリングキャラクタをスプライトで表現する技法により、一風変わった画面表現をしている。
海外で大人気のアクション『タリカン』 の開発者のひとりが作っているということもあって、技術的にも内容的にも良質なゲームとなっているものの、
昔の潜水夫のような主人公など癖のあるキャラクターデザインと、時代は32bit時代になっていたこともあって発売自体を知る人も少なく、完全にカルトゲームである。
・ なお本作の制作元はRainbow Arts という海外開発会社ではあるが、なんと発売は日本のみであるとのこと。意外、というかもったいない。
・ パクリ部分は5面の中ボスのひとりの巨大ウォーカーがAT-ST風2本足歩行兵器であること。パッケージ裏の写真でも顔を出している。
巨大エネミーが小気味良く動く。メガドライバーなどにあえてオススメする良作。
■スター・ウォーズ ジェダイの復讐(ジェダイの帰還) ■1983米 RETURN OF THE JEDI
・ エピソード6。当初9部作だったトリロジーは「自分が撮れないなら作りたくない」というジョージ・ルーカスの意志で6部作に。
従って映画では最後のお話になるタイトル(小説はこの後にも死ぬほど続編がある)。
公開から20年間「ジェダイの復讐」の名で親しまれてきた本作だが、最終作EP3制作に伴うDVD化にあたり
原題に忠実な「ジェダイの帰還」 と改名された。
・ なお劇場公開時、興行的にはヒットしたが劇中に出てきた小動物「イウォーク」のぬいぐるみは売れなかったそうで(当時はマニアが少なかったのか?)
その販促のため、外伝TV映画(日本では劇場公開)『イウォークアドベンチャー』『エンドア』 を制作したのは有名。
・ そのもののゲームとしてはアタリのクォータービューのアーケード版の他、SFCなどで横スクロールのアクションもあった。
『ガメラ2000』 (大映・PS・1997)
・ 『パンツァードラグーンツヴァイ』(後述)の続編ではないがゲーム的にはそっくりのパチもの。
強いて言うならPSで『パンツァー』をやりたい人向けのゲーム。
・ 映画『ガメラ2』とのタイアップで開発されたゲームだが、
「2000年に復活したギャオス遺伝子の変種を倒すため世界各地を回るガメラ(と地球防衛軍)」
という、その後公開された映画『ガメラ3』に繋がるストーリーなのは映画制作者は誰も気にしてなかっただろうけど面白い。
・ また、何故か音楽をタイトーサウンドチームZUNTATAがやっているので音楽のファンは多い。
・ パクリとなるのは『〜ツヴァイ』の3面(EPISODE 3)のパクリ(ややこしい)の森の面。
自機がドラゴンではなくエアバイクになっているので、より似てしまっている。
『ギャラクシーフォース(II)』 (セガ・アーケード、海外MS、MD、SS、FM-TOWNS・1988) GALAXY FORCE
・ セガ一連の体感ゲームの最後期の作品。遊園地のコーヒーカップみたいな筐体で、360度ぐるぐる回ってゲームをするというもの。
・ スプライト表示による擬似3D表示ゲームの最高峰ともいえる、多数のスプライト表示でゲーム画面を構成。
3Dシューティングというと今では3Dポリゴンで表示するのが一般的だが、このゲームの場合
洞窟や空などの立体空間表示をもすべてスプライトで行っているという力任せなゲーム。
現在では過去の技術とも言えるが、当時は立体空間をかつて無いほどに体感できるゲームとして印象深かった。
特に1面の背景にある星の地表の穴に少しずつ近づいて侵入する展開は身震いするほど感動したものだ。
・ 体感筐体ものの多くを作った関係で鈴木裕作品の1つと思われていることもあるが、これは違うので念のため。
・ なお、パワーアップや面セレクト要素を加えた修正版『II』が基本であり、初代は『アフターバーナー』同様未完成品に近い。
『II』の移植は、ビングのFMタウンズ版、CRIのMD版などがある。
一番お手軽に遊べるSSのエイジズ版は海外移植のため、出来が悪いのが残念。
なお海外版しか発売されなかったマスターシステム版はFM音源に隠し対応している。
・ パクリ部分は、まず何となく似ているタイトル、というのは冗談として、
戦闘機が敵基地に潜入しコアを破壊するというシチュエーションが『ジェダイ〜』である。
特に星に潜入する1面はかなり似ている。
ただ、このシチュエーションの元祖は『宇宙からのメッセージ』(1978東映) であるという話もあるが……。
・ なおあるてまさん情報によると開発者は映画『スターファイター』 にインスパイアされてこのゲームを作ったという談話が
当時の雑誌(ベーマガ)に載っていたとのこと。
(2003/6/13追記)
スプライトのお化けみたいなゲーム。左の写真の中央の穴に入っていくと右のコアがある(画面は『II』のもの)
『スターフォックス』 (任天堂・SFC、ロクヨン・1993) STAR FOX
・ 日本で初めてメジャーになったポリゴン3Dシューティング。
・ ラストの長くて狭い基地の通路の中を戦闘機で進んでいくシチュエーションは映画をそのまま踏襲している。
『スターブレード』 (ナムコ・アーケード、3DO、メガCD、PS1、PS2・1991) STAR BLADE
・ 大阪の花博パビリオン『ギャラクシアン3』を1人用にアレンジした強制スクロールシューティングゲーム。
当時の貧弱なポリゴンではあるが、その広大な宇宙に皆が驚いた。
・ 移植は3DO、PSなどでも発売されているが、個人的にはワイヤーフレームで移植されたメガCD版が素敵。
最終的になぜかPS2『鉄拳5』 (2005)のオマケゲームとして完全移植が実現した。
こっそりUSBマウスにも対応しているそうなので、頑張って格闘ゲームをプレイしよう。
・ ここは当時のアーケード版プレスシートをママ写ししてみよう。
“帝国の放った軌道惑星「レッドアイ」は自身の持つ対惑星兵器である「ウェイブキャノン」の
照準を連邦星に向けつつあった。(中略)UGSFはレッドアイを破壊すべく1つの極秘作戦をまとめた。
その名は「オペレーション・スターブレード」。”
……ストーリー、映画とまんま一緒じゃん。
プレスシートより。デススターとスターデストロイヤー、みたいな。
敵のデススター「レッドアイ」はこんな。穴から内部に潜入し、コアを破壊するのが使命です(クリックで画面拡大)。
おまけ。当時の筐体。これでも『ウイニングラン』より小さかったのがウリ
『ダライアス外伝』 (タイトー・アーケード、SS、PS1、PS2・1995) DARIUS GAIDEN
・ タイトーの人気シューティングシリーズのアーケードシリーズ第3作。
(この他にSFC専用で2作などが既に出ているが正伝とは含まれにくいのであえてカウントせず)
タイトルにあえて「外伝」 と付けられているのは、第1作のWゾーンエンディングから続くという物語を持ってからなのか、
3画面、2画面、と減っていきついに1つとなった画面モニタのことを思ってなのか、
ボムまで付いてしまったそのシステムの変化を持ってなのかは不明であるが、シリーズ最大の28面分岐ルートシステム、
ZUNTATA(OGR)の特徴的な音楽、巨大かつ意表をつく魚戦艦など、現在では本作をシリーズ3作目としてナンバリングすることに誰も異論は無いだろう。
PS2版『タイトーメモリーズ上巻』 (2005)に収録されているが、PS2には荷が重かったかエミュの能力不足で激しい入力遅延が発生、
適当に遊ぶ人以外にはプレイに支障がある出来となっているのが非常に惜しい。
・ パクリ部分はYゾーン・エンディング。森の惑星に潜む巨大マンボウ戦艦を倒したシルバーホークは原住民の歓迎を受ける。
そこにいるのはなぜかエンドアでおなじみのイウォークたちであったりする。
(情報提供:73式まっさん様)
イウォークいろいろ。彼らの活躍する外伝ゲームは無いのでご安心を。おまけ:Yゾーン上空を飛ぶタコ。
『突撃!てけてけ!!トイ・レンジャー』 (セガ・DC・2000) TOY COMMANDER
・ おもちゃが3Dポリゴンで表現された広い家の中をフライトシューティングする、4人同時プレイ対戦シューティング。
・ おもちゃという設定の割に、スツーカとかティーガーとかマニアックな兵器が登場し、車対戦闘機などの対戦が楽しめる。
『スターフォックス64』対戦モードの発展形ソフトだと思ってくれればよい。
・ なお1人用としても、さまざまなミッションをクリアするモードがあり、
まんまレースゲームな面やブービートラップを楽しむ『謎魔界村』 な面など様々あって、こちらもなかなか面白い。
・ さて。このゲームのパクリ部分としては、その1人用の「居間」ステージの「銀河大戦」面(といっても真田広之とは関係ない)。
・ Bウイング (DECOのアレとは違う)似の戦闘機に乗って、
おもちゃのタイヤとボールで作られたTIEファイター 似の戦闘機と空中戦を繰り広げる。
背後に回ってペンシル(っていうか鉛筆)ミサイルを撃ち込み、帝国軍?から星を守れ!
・ なお、このBウイング(ゲーム中での正式名称不明)は対戦モードでも使うことができます。
3D酔いしないすべての対戦ゲームファンにお薦めのゲームです。名作。
『パンツァードラグーンツヴァイ』 (セガ・SS・1996) PANZER DRAGOON ZWEI
・ 『パンツァードラグーン』の続編だがストーリー的にはエピソード1となる佳作。
飛行だけでなく、地面走行面や分岐、自動難易度設定&ドラゴン変形などゲーム性がアップしたが、画面はより地味になった。
・ 3部作完結編となるRPG『AZEL』とは実は同時開発で、密接な関係を持つ。
ただし開発が遅れに遅れて発売日に2年の差が出てしまい、ツヴァイは「わけのわからないエンディング」という評価に。
・ パクリとなるのはエピソード3、森の面。空からの光の届かない生い茂った森林を高速のエアバイクが木をかいくぐりながら戦闘を繰り広げる。
映画そのままの雰囲気とその内容。
『魔獣の王国』 (コナミ・アーケード・1987) DEVIL WORLD
・ 画面見下ろし型2人同時プレイアクション。詳しくは『インディジョーンズ魔宮の伝説』 の項参照。
ポスターに描かれたキャラクターの服装がインディっぽい話を以前書いたが、そのポスターのデザインは『ジェダイの復讐』がベースであることがわかった。
このように比べてみれば一目瞭然である。
(情報、画像提供:U-CHANG様)
このシチュの替え具合! コナミの絵描きさん最高。後述の『ゆめりあ』はもう少し見習うべきだ
■スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス ■1999米 PHANTOM MENACE
・ 離婚の悲しみからやっと復帰したルーカスが「9作作るのは無理だけどあと3作ならできるぜ!」って作り始めた3部作の1話(憶測)。
あどけないダースベーダー、『ベン・ハー』のパロディみたいなポッドレースなどの見どころの陰で
前の方がカッコいいと言われるメカニック、うるさいだけだと評判の悪いジャージャーなど、待ち続けたファンに愚痴られたりもした。
とりあえず、アミダラ姫を坂本真綾が演じる日本語吹き替え版は評価がとても高いので、DVD持ってる人は是非。
『激写ボーイ2 〜特ダネ大国ニッポン〜』 (アイレム・PS2・2001)
・ PCエンジンのカルトゲームの続編。詳しくはこちら 。前作についての詳しくはこちら 。
・ 今回のネタは隠しステージ「秋葉ダウンタウン」。
パーツ屋の続く町並みに打ち捨てられた、カバーの無い人型ロボットは写真を撮ると動き出します。
きっとこれC-3POですよね。
カバーなんて飾りです。お偉い方にはそれがわからんのですよ。
■スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 ■2002米 ATTACk OF THE CLONES
・ ナタリー・ポートマンに惚れたルーカスがその煩悩を炸裂させた新3部作第2弾。
見どころは何といってもアミダラ姫の七変化。シーンが変わる度に勝負服をどんどんコスチュームチェンジ、露出度アップ。
『SUPERバトルスキンパニック』 (1991)よろしく、しまいにはヘソ出しで戦うナタリー最高。
・ なおラジー賞としてルーカスが脚本賞、アナキン役のヘイデン・クリステンセンが助演男優賞を受賞。ええ、私は大好きな映画ですとも。色んな意味で。
『ゆめりあ』 (ナムコ・PS2・2003)
・ 『ワンダーモモ』 、『ダンシング・アイ』 に続くナムコご乱心ゲーム。
『ときめきメモリアル3』(2001)からかなり進化はしたものの、まだまだ珍妙さの残るポリゴン美少女の微妙な動きと、
あの『パンツァードラグーン』OVA版を手がけた 黒田洋介によるシナリオが話題。
なおゲームはアドベンチャーで、ストーリーは"ゆめ"と"リアル"がごっちゃになった世界が舞台らしいが、
登場人物の女性が変身して戦ってしまうところはPS1でSCEIが出した『LOVE & DESTROY』(1999)に微妙に似てる。
・ 今回の指摘ポイントは主人公の部屋に貼ってあるポスター。もう一目瞭然。
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左右反転しているようですがアップにするとよくわかります