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●映画 風の谷のナウシカ
というかこの項目だけアニメ版、原作版問わずでナウシカパクリもの紹介になってしまっています。
コンテンツ的にイレギュラーな状態ですがご了承ください。
■風の谷のナウシカ■1984徳間書店・東映
・ 宮崎駿&徳間書店のデビュー作。この作品のヒットで、徳間書店はアニメ映画により力を入れることになる。
ひとえに故・徳間康快社長の映画好きのおかげか。
主人公の少女ナウシカは宮崎映画のカリスマであり、アニメージュ読者のカリスマとなった。
原作が連載中だったにもかかわらず、話の構成・内容共に非常に完成度が高い。
・ ナウシカのオフィシャルゲームは世に知る限り2種のゲームが出ており、それを出したのが「テクノポリスソフト」。
テクノポリスというのはOVAではなく当時人気だった徳間書店の総合パソコン誌。つまりパソコンソフトだ。
テクノポリスソフトは椎名へきるの“あーちすと”以前に仕事していたりと暗黒面が多いブランドとして有名。
ゲームは、1つがPC-8801などで出たアドベンチャーゲーム。もう1つが前者の後半面の飛行アクション面を進化させたと思われるシューティングメインのゲームで、
中でもMSXで出た『忘れじのナウシカゲーム』はタイトルのみ特に有名だが、後者については私も未プレイのため詳細は控える。
何といっても宮崎監督がゲーム嫌いになったのがこれらテクノポリスソフト製ナウシカゲームの影響という説は信憑性が高い。
・ 徳間書店(インターメディア)はそれでもめげず後年『紅の豚』公開時は全雑誌連合で「紅の豚ゲーム化企画コンテスト」を開催、
読者にさまざまなゲームアイデアを募った。もちろん端からゲーム化するつもりなど無かったに違いない。
参考・ベーシック製のADV。まずナウシカに見えません
『アームドF』(日本物産・アーケード、PCエンジン・1988)
・ 『テラクレスタ』(1985)の流れを組む縦スクロールシューティングゲーム。
昆虫の世界、骨の世界、機械の世界など面ごとに違う世界を舞台に、オプション2つを従えて進む。
・ 家庭用としてはパックインビデオからPCエンジン版が発売された(1990)。
・ パクリ部分は1面(インセクト面)のボス。画面を左右に横切るその姿はまさに王蟲。
蟲面のボス(王)だから当たり前なのか?
残虐非道にも世界の奥に潜む王蟲に攻撃を仕掛けるプレイヤー。
『アイレム・エアデュエル』(アイレム・アーケード・1990)
・ 個性派シューティングを続々と出し続けたアイレムにしては普通のシューティングゲーム。
戦闘機とヘリの2種類の機体を、各面のスタートごとに選択することができるのが特徴。
グラフィックの細かさは相変わらずだが、少し華が無いゲームだった。
・ パクリ?部分は1面の背景、および5面のボスの巨大輸送機。
デザインそのまま、というわけではないが、この4枚の巨大翼を見るとトルメキアの戦闘機「コルベット」
……というよりは輸送機(ハーモニー)のほうを思い出す。
輸送機なんで攻撃してきません。でも空で幅寄せしてくる
『アルティメット・エコロジー』(カプコン・アーケード・1994)
・ 当時人気だったアーケードゲーム雑誌「ゲーメスト」誌上で募集し、入賞したゲーム企画をカプコンが製品化したもの。
時期の回りを自在に180度回転できるオプションを装備した戦闘機による2P同時プレイ可能な横シュー。
ゲームセンターに初めて出現したのは1994年だがほとんど世には出ず、2002年?にローリングスイッチを廃して
再度一部の地域で見かけたという話を聞く。
世界規模で自然破壊を行う企業に対し、武力で対抗するプレイヤーっていうのはある意味過激なストーリー。
・ オリジナルサントラがなぜかソニーと新声社2社から発売されるなど、大人の事情による問題なのか、
ほとんど基盤は出回らなかったが、世界観など含めかなりよくできている。
プレイヤーボイスを横山智佐がやっているのはマニアには有名。
・ パクリ部分はエンディング。環境問題についてメッセージを投げかけたストーリーで、
ラストシーン(正確には1つ前)が植物の“芽”というのはどうしても映画を思い起こさせます。
“芽”だけじゃどんなゲームかわからないので、おまけにラスボスの「鉄人28号なロボタン」も紹介
『ギミック』(サン電子・FC、PS1・1992) Gimmick!
・ 『いっき』他初期の数多くの問題作のために素人には印象の良くないサン電子(サンソフト)の後期佳作(傑作)群の中の1つ。
名作アクションゲーム『へべれけ』をさらに進化させたようなパズルゲームのようなギミック満載の横スクロールアクションである。
このゲームがどのくらい素晴らしいかは語るだけでは難しいのでファンサイトをリンクしてみます。>こちらSUGOI YAVAI
本作の真のエンディングを見るための難易度は全FCアクションゲームの中でも特に上位にランクされると思うが
上級プレイヤーによるそのプレイは芸術的な美しさを誇る。
・ パクリ部分は3面。地下へと進んでいくと石化したような森の地下に蟲が飛んでいる。
まあおなじみのやつです。
(情報提供:父猫様)
パンツァードラグーンに3年先駆けた「石化した森」。右はおまけで、どう見てもトリさん。
『ギャラクシアン』(ナムコ・FC・1984)
・ TVゲーム黎明期の金字塔のひとつである代表的アーケードゲームの移植。
ファミコンのハドソンに続く2番目のサードパーティ・ナムコの第1弾ソフト。
これがうちで遊べるなんて、とは電子ゲームでかなり遊んでいたのでそこまでは思わなかった。
・ パクリとなるのは、裏技の部分。コントローラ1のAボタン(だっけ?)を押しながらリセットボタンをかなりの数連打すると、
なぜか「シバの女王」が流れるというものがあったのだが、これを更に連打を続けていくとなぜかナウシカの挿入曲がかかるのである
(すみません、曲名知りません。ラン・ランララ・ラン・ランってやつ)。
今ならJASRACともめかねない裏技なのか、ファミコンミニでも移植されなかった。
なお関係ないが、昔この曲が「世界の車窓から」でかかったことがある。
・ ところでこの曲の後、更にリセット連打を続けていくと、もう2曲位聴けます。でもなんの曲だかわかりません。わかる方の情報求む。
最後に、この裏技は紅白カラーの旧型本体がないと実行できない。Xin1やエミュでは不可だと思われるため、今では貴重な技であるかもしれない。
『クライング 〜亜生命戦争〜』(セガ・MD・1992)
・ プレイヤーも虫、敵も虫、という奇妙な近未来シューティング。
珍しいセガ内作のオリジナルシューティングで、2人同時プレイができたのも当時は貴重だった。
虫やお魚を思わせる自機が、現社会を侵食したような世界観で蟲そっくりの敵と戦っていく。
当時珍しかった「多間接」キャラクターを駆使して、かなり生物的な動きを表現しており、それが非常に美しくもあり、一方では気色悪くもある。
現代音楽としてもかなり高レベルな音楽は、個人的にマイベストメガドライブ音楽の1つに入っている。
・ このゲームの北米版タイトルが『BIO HAZARD BATTLE』だったため、
北米で『バイオハザード』を発売する際に変更を余儀なくされ、結果『RESIDENT EVIL』となった、という噂。
スムーズに動く多間接キャラこそメガドラの真髄
『ゴッドスレイヤー はるか天空のソナタ』(SNK・FC・1989)
・ FC後期の佳作アクションRPG。SNKはFC時代は結構様々なジャンルに挑戦しているのはあまり知られていない。
ネオジオで出たRPGは結局『サムスピ』のみだったものね……。
グラフィックなども後期ファミコンとしては及第点。ドラクエっぽい音楽も評判高い。
・ パクリ部分は世界観設定。最終戦争により機械文明が滅んだ後の世界が舞台というだけならまだしも、
最初に訪れる村が「風の谷の村」、防毒マスク無しでは進めない蟲だらけの森、そして蟲をおびき寄せるアイテム「むしぶえ」、
最後には「むしぶえ」で呼び寄せるボスがまんま王蟲であることなど、かなりの引用が見受けられる。
ただし実際露骨にナウシカらしいところはこのあたりのみで物語の展開や敵キャラクターなどは
かなりオリジナリティ溢れるものになっているのでご安心を?
(情報提供:どくイモムシ様)
王蟲は2つ目のボス。羽蟲も飛んでくる強敵。ちなみに1人目はバンパイアだったりするんですが。
『サイドアームズ』(カプコン・アーケード、PCエンジン・1986)
・ 「格闘のカプコン」になる前の「シューティングのカプコン」時代の作品。
2人同時プレイ可能の縦横へ進む方向が変化していくシューティングで、『セクションZ』の改良型と思われる。
パワーアップアイテムで合体して1台のロボットになるのが特徴。セレクトによる武器システムはその後『1943』に受け継がれた。
BGMが当時のカプコンらしくなくノイジーなのだが、21世紀になって『アレスの翼』と共にカップリングされたので都合2種類出ている。
・ パクリ部分は背景。荒廃した世界観のなかで地下道には「巨神兵」が多数埋まっている。
また、それ以外にも敵として「ズゴック」「ザク」など、名前からしてそのままな敵もいるがそれはまた別のお話。
・ PCエンジン版はNECアベニューより発売。CD版は音楽もかっこよくなっていたが、2人同時プレイはできない。
こんなにたくさん埋まっていて物騒です
『サイバーコア』(IGS・PCエンジン、X68000・1990)
・ IGSが作った『ドラゴンスピリット』。キャラは『エグゼドエグゼス』風。『ダーウィン4078』風に進化する自機が特徴。
・ 見た目はイマイチだがシューティングとしてはまぁまぁ。音楽CDも発売されている。
・ パクリとは全然関係ないのだが、PCエンジン版(元祖)の裏技のパスワード(タイトルで左とスタートを押すと入力画面に)が開発者の趣味丸出しで恥ずかしい。
まず各面のセレクトパスワード。MAI,EMI,YUUMI,PERSIA,YU,MAMI……って魔法少女だよそれ!
さらに重症なのはパワーアップパスワード。AMI,RIE,NAOMI,MIDORIって"くりぃむレモン"かい!
ちなみにうちは裏技サイトじゃないので詳しい情報は他のサイトをあたって下さい。
・ 閑話休題。パクリ部分は別に面白くとも何ともないけど1面のボスが王蟲。目を撃ち出してるみたいでちょっと恐い。ちなみに地上物。
左下のエネミーみたいなのが自機。とりあえず怒ってるみたい
『ストリートファイターZERO3』(カプコン・アーケード、SS、PS1、DC、GBA・1998)
・ スト1とスト2の間の時代を描く「ストゼロ」シリーズ第3弾にして現状でのSFシリーズ最終作。
30体以上のプレイヤーキャラ(GBA版『3↑(アッパー)』ではさらに数人追加)は見てるだけでおなかいっぱい。
・ パクリ部分はベガ率いる秘密結社「シャドルー」の秘密兵器・サイコドライブ。
その正体はラスボスのベガ戦を終えたエンディングで明らかになる(負けた場合もバッドエンドが始まる)。
・ その正体はスト1のボス・サガット面の背景でも有名なタイの寝仏像(タイには寝仏像がたくさんあります)。
突如顔が「大空魔竜ガイキング」よろしくフェイスオープンしたかと思えば、その巨体を起こす!
誰もが「仮面ライダーX」の"キングダーク"を思い出す瞬間、その口からレーザーを空へ向けて撃ち出す!
(なお撃ち出されたレーザーは人工衛星の反射板を通じて世界の大都市を破壊する)
この夕陽のシルエットで起きる一連のアニメーションが、映画の「腐ってやがる」巨神兵を思わせる。
関係ないがキングダークは目からは光線、口からはガスを出す。ともかく、どっちもタイの人に失礼だが、タイでもライダーは人気あるんだよなあ……。
(情報提供:アニータ様)
どっかーん
『スペースハリアー』(セガ・アーケードほか・1985)
・ セガの体感ゲーム第2弾。業界初の「筐体が自力で動く」ゲーム。
超能力者・ハリアーが、腐界の蟲やモビルスーツをやっつける。
ボーナスステージでは木々をなぎ倒すし、破壊の限りを尽くす様は爽快感満点な反面、
『ナウシカ』で描かれたメッセージを冒涜しているともいえる。
・ アーケードで人気だったために数多くの移植版があった。
思いつく限りでもPC-6001mkII、X1、PC-8801mkIISR、FM-77AV、X68000、mkIII、
GG、FC、PCエンジン、32X、SS、DC、iアプリ、海外GBA。
(PC版は電波新聞社、PCエンジン版はNECアベニュー、FC版はタカラ、GBAはTHQより発売)
名移植開発会社「ゲームのるつぼ」の多分一番好きなゲームらしく、これらのほとんどの移植を手掛けているらしい。
ドリームキャスト版の『シェンムー』ではミニゲーム扱い。完全移植なのにオマケなのが時代を感じさせる。
近年はタイピングソフトにまで駆り出されていたり。
未開の世界に勝手に侵入したハリアーから身を呈して止めようとする蟲たち
『大魔界村』(カプコン・アーケード、MD、PCESG、SS、PS1、PS2、PSP・1988) Ghouls'n Ghosts
・ 『魔界村』(1985)の続編であり、『ロストワールド』に続くカプコンシステム基板・CPシステム(1)第2弾。
詳しいゲーム説明は「ゲームセンターCX」Vol.6とか見てください。
・ 当時出たサントラのライナーによると作曲した河本圭代氏は『ロストワールド』の出し殻みたいな状態で本作の音楽をつくったそうだが、
結果として歴史に名を残したのはこっちというのが皮肉。
・ 業者向けのショーでの初出展時からカプコンへ移植を打診したというセガのメガドライブ版は結果的にタイムリーなタイミングでの発売となり、ハードの普及に貢献した。
そればかりかプログラマの中裕司氏はこの仕事により地面のなめらかなナナメ表示を会得し(それが目的だったとの話)、その成果は『ソニック』へと昇華された。
つまり本作はセガに二重の恩恵をもたらしたことになる。
・ 現在は多機種に展開している『カプコンクラシックコレクション』にて収録されていることが多い。
・ パクリ部分は4面のボス「オーム」。奇妙な植物に囲まれた腐海の奥へ下りていく先に鎮座している。
名は体を現す(違)。アーサーのムシムシ大作戦
『バース』(カプコン・アーケード・1992)
・ 『1942』の流れを組む縦スクロールシューティングゲーム。
格闘ゲームブーム真っ盛りの中、シューティングの灯を残すべく、あえてカプコンが出した作品。しかし玉砕。
SFの世界観になっているものの、基本的なパワーアップショットの種類は『1943』を受け継いでいる。
自動追尾で敵弾を防いでくれるオプション(点稼ぎする場合は付けないらしいが)とシューティングにしちゃ長い全30面の面構成が特徴?
・ パクリ、っていうほどでもないんですが、大飛龍のような中型攻撃機がトンボのような羽根を生やしているのがナウシカっぽい。
っていうか『アイレム・エアデュエル』っぽい。
ここの背景はナウシカというよりラピュタな空中庭園。
『バミューダトライアングル』(SNK・アーケード・1987)
・ 名作シューティング『A.S.O』の世界観を受け継いだループレバーシューティングゲーム。
SNKのループレバーものとしては『TANK』『怒』『怒号層圏』に続くものになる。
「自機が戦闘機じゃなくて戦艦」「パワーアップすると巨大化」というところは『宇宙戦艦ゴモラ』(UPL・1991)をかなり先駆けていた。
ループレバーは戦艦の砲塔に対応していて、横にいる戦艦と砲撃戦するとか、実は結構楽しい世界観。
・ パクリ部分、といっていいのかわからないが、このゲームが実は4つ羽根戦艦が出るシューティングの元祖みたい?
その仲間は『アイレム・エアデュエル』、『バース』と続く。っていうか下の画面写真、上の『バース』とそっくりだよ!
2人同時プレイ可能。コイン入れた後、友達を待っていると「緊急事態、SYD着艦せよ!」と筐体がうるさくてかなわん。
『パンツァードラグーン オルタ』(セガ・XBOX・2002)
・ SSで人気を博したシリーズを数年ぶりに蘇らせた、第4のドラゴンの物語。開発はスマイルビット(現アミューズメントビジョン)。
・ パクリ部分はエピソード4のボス(のひとつ)、護人像。
"巨大な人型兵器"で、登場と同時に(口ではなく)片目からなぎ払いレーザー(光線砲)を撃ってくるのだが、
手前から奥へ走るレーザーのなぎ払い方、時間差で爆発する地面などの演出が巨神兵の登場シーンが元になっていると思われる。
というかここに来た人だれもが思い出す(関係ないけど同じセガの『エターナルアルカディア』の赤のギガスもこんな攻撃してたね)。
・ 『パンツァードラグーン』は1作目のエピソード2に登場するワームが王蟲っぽいと言われたりはしたが(『砂の惑星』の項参照)、
"腐って"ないけど、これはちょっと露骨だったかも? ということで掲載。
ドラゴンが強すぎてボクもお手上げー!
『ビューポイント』(サミー・ネオジオ、GENESIS、海外SS、海外PS・1992)
・ 珍しいクォータービューのシューティングゲーム。レンダリング落としの2Dグラフィックと爽快感のある音楽が話題になった。
元はネオジオで、その後SS、64などで続編の計画は何度か上がったものの最終的に実現には至っていない。
本作の意志はネオジオの『パルスター』へと受け継がれたとか。
なおセガの『ザクソン』にはそれほど似てないと思うが、『パラスコード』(32X)とも別ゲームなので念のため。
・ パクリ部分は3面の途中で画面を横切るポリゴンの蟲の親子。
(情報、写真提供:B.J様)
硬そうな王蟲
『麻雀刺客』(日本物産・アーケード、MSX2・1988)
・ アニパロ脱衣麻雀ゲームの元祖。
・ どこかでみたことのあるキャラクターと麻雀で対戦し、あまつさえ脱がせることができるという
多くのアニメファンに麻雀のルールを覚えさせた歴史的な一作。
実写(というかアイドル取り込み)、劇画が多かった脱衣麻雀のグラフィックにアニメ系を増やさせた功績は大きいが、
さすがにいろいろ問題も多く、後年サイトロンから麻雀ゲームをまとめてビデオ化した際も簡単な紹介だけで終わっていた。
・ パクリ部分は3人目の刺客、“万棒のナウシーカ”。説明するのも馬鹿馬鹿しいので、下の画面写真をご覧下さい。
・ なお『麻雀刺客』シリーズはその後、人気少女漫画『花のあすか組!』をパクった『花のももこ組!』などを経て
家庭用ゲームとして数本出ているが、脱衣エロ要素があるのはこの2本だけ。
今見ても結構かわいい"ただの外人"万棒のナウシーカ
蟲も殺さないような顔して……
『メタルスラッグ3』(SNK・ネオジオ、PS2・2000)
・ メタスラシリーズ4作目。詳しくは『2001年宇宙の旅』の項参照。
・ パクリ部分は4面地底ルート。敵キャラクターのひとつ「ヒュージグラブ」が王蟲っぽいです。
あと関係ないですけど、プレイヤーの乗ってる乗り物「ドリルスラッグ」がドラえもんのひみつ道具っぽいです。
(情報、写真提供:B.J様)
まあこの人たちにかかると蟲だろうが何だろうが攻撃しちゃうんですけど
『ラスト・リゾート』(SNK・ネオジオ・1992) LAST RESORT
・ 会社お取り潰しの憂き目に合ったアイレム大阪スタッフのうち、『R-TYPE2』を手がけたスタッフがSNKに逃れて作ったと言われるネオジオシューティングの佳作。
大人の事情により会社を替わりながらも超絶ドット美は健在どころかさらに磨きがかかっていて、
ネオジオ節の黎明期となる重厚な音楽と合いまってゲーム内容以上の評価を受けている作品。
・ パクリ部分は2面に登場する浮遊砲台が、王蟲の子供を吊り下げたあの空飛ぶ縄文式土器みたいな乗り物に似てるという話。
ちゃんと人が乗ってます。
(情報、画像提供:73式まっさん様)
この他ハイゴッグとかいろいろいて当時盛り上がった。でも私はサイレントメビウス見てないので……